「イチロー引退」にふさわしい幕引きはこれだ！
2018年05月05日
21:45
|
野球・スポーツねた
「イチロー、引退！」のニュースが
突然、入って来ました。
日本のメディアも、
日本の野球関係者も
「これは引退ではない」と言いますが、
アメリカ含め、
世界は「引退」と受け止めているでしょう。
誠に残念ですが、
イチローは
以前の「イチロー」ではなく、
もはや到底、「メジャーレベル」ではなくなっています。
アメリカのジャーナリストは
「彼は (十中八九) 殿堂入り選手なので、
せめて最後に一打席でも、カーテンコールをしてあげて欲しかった」と言っていますが
極めて妥当な意見です。
そういう意味でも明後日、大谷君が登板する時に
「一打席だけ」出てもらい、
それを「引退試合」にすべきだったのではないかと個人的には思います。
ここ最近、
シアトルでは
「イチロー放出 (引退) 論」が
日々、メディアから、ジャーナリストから、高まっていました。
ラリー・ストーン氏は
「もはやイチローとの別れの時だ」というタイトルで
「現実」を書きました。
そしてギャメル (故障していた他の外野手) がチームに戻って来た時、
「外野手 5人体制」になり、
誰かを「ロースター」から外さないといけなくなりました。
しかし、首脳陣は
「イチロー」よりも「実力がある」ギレルモ・ヘレディアを
3A (マイナー) に降格させ、
何と、イチローを残す判断を下したのです。
もはや本当に「勝利」を目指すチームの判断として
ファンの方たちに合理的に説明できないような状況になり、
もはやシアトルのジャーナリストたちも
再度、「意見」せざるを得なかったのです。
マット・コーキンズ氏は
「チームは一体何を考えているのか」
「勝利よりも別の感情が優先されている」と意見をしました。
スコット・サービス監督も、
ジェリー・ディポトGMも、
実際の「戦力」とは違う部分 (「リーダーシップ」など) で
イチローを評価することで、
何とかベンチに残そうと努力はしましたが、
イチロー本人こそ「決断」を迫られたのです。
マリナーズは
「フランチャイズプレイヤー」として最大限、敬意を払ってくれましたが、
最後はイチローが「幕引き」(＝引退の決断を) するしかないのです。
「1年契約」だったのに、
5月のこの時点で
「今季の残り試合に出場しない」
「ロースター (ベンチ入り選手リスト) から外れ、今季、ベンチに入ることはできない」
という「決断」は
ニアリーイコール、「引退」を意味します。
シアトル・タイムズ紙は
読者にアンケートを行いました。
マリナーズは「イチロー」をどうすべきか、について。
60%超のファンの方が
「イチローは引退すべきだ」と言っています。
アメリカの「ファン」の見方は
普通に合理的だと思う。
MLBプレイヤーにふさわしい選手を見たいのであって、
残念ながら、今のイチローは「MLBプレイヤー」にふさわしくない。
ということだと思う。
でもだからと言って、
イチロー選手の今までの実績、評価が変わるだなんてことはあり得ません。
そして
イチロー選手にふさわしい「幕引き」ってこれではないかと思うんです。
あんな伝説的殿堂選手のイチローを
もしかしたら超えられるかも知れない日本人がいるとすれば
「大谷翔平」を置いて他にいないと思います。
だからこそ、
僕は明後日の「試合」、
翔平君が先発で投げる、この試合を「引退試合」にして
「3打席」勝負させてもらい、それで「終わり」にしたら良いと思うのです。
それが全てのMLBファン、日本の野球ファンが
心っから納得できる、
偉大なイチローにふさわしい「幕引き」になるのではないか、と思います。
今からでも球団も、
イチローも、考え直したらどうですか。笑
イチローは
MLBの「歴史」を確実に作った名選手でした。
イチロー選手、
本当にお疲れ様でした。
本当に素晴らしかったし、日本の誇りそのものでした。
ゆっくり休んでください。
突然、入って来ました。
日本のメディアも、
日本の野球関係者も
「これは引退ではない」と言いますが、
アメリカ含め、
世界は「引退」と受け止めているでしょう。
誠に残念ですが、
イチローは
以前の「イチロー」ではなく、
もはや到底、「メジャーレベル」ではなくなっています。
アメリカのジャーナリストは
「彼は (十中八九) 殿堂入り選手なので、
せめて最後に一打席でも、カーテンコールをしてあげて欲しかった」と言っていますが
極めて妥当な意見です。
そういう意味でも明後日、大谷君が登板する時に
「一打席だけ」出てもらい、
それを「引退試合」にすべきだったのではないかと個人的には思います。
ここ最近、
シアトルでは
「イチロー放出 (引退) 論」が
日々、メディアから、ジャーナリストから、高まっていました。
ラリー・ストーン氏は
「もはやイチローとの別れの時だ」というタイトルで
「現実」を書きました。
April 20, 2018 at 6:00 am
"We all love him, but it’s time for the Mariners to release Ichiro"
By Larry Stone
URL https://www.seattletimes.com/sports/mariners/its-time-for-the-mariners-to-release-ichiro-and-we-all-love-him/
Five outfielders is too many, especially when one is hitting .212. If the Mariners choose to concoct more maneuvering to keep Ichiro on the roster,...
そしてギャメル (故障していた他の外野手) がチームに戻って来た時、
「外野手 5人体制」になり、
誰かを「ロースター」から外さないといけなくなりました。
しかし、首脳陣は
「イチロー」よりも「実力がある」ギレルモ・ヘレディアを
3A (マイナー) に降格させ、
何と、イチローを残す判断を下したのです。
もはや本当に「勝利」を目指すチームの判断として
ファンの方たちに合理的に説明できないような状況になり、
もはやシアトルのジャーナリストたちも
再度、「意見」せざるを得なかったのです。
マット・コーキンズ氏は
「チームは一体何を考えているのか」
「勝利よりも別の感情が優先されている」と意見をしました。
April 22, 2018 at 4:29 pm
"What are the Mariners thinking? Keeping Ichiro is purely illogical"
By Matt Calkins
URL https://www.seattletimes.com/sports/mariners/what-are-the-mariners-thinking-keeping-ichiro-not-helping-them-win-games/
It’s hard to part ways with a franchise icon, but the team has to know that Guillermo Heredia is a stronger player at the plate...
スコット・サービス監督も、
ジェリー・ディポトGMも、
実際の「戦力」とは違う部分 (「リーダーシップ」など) で
イチローを評価することで、
何とかベンチに残そうと努力はしましたが、
イチロー本人こそ「決断」を迫られたのです。
マリナーズは
「フランチャイズプレイヤー」として最大限、敬意を払ってくれましたが、
最後はイチローが「幕引き」(＝引退の決断を) するしかないのです。
「1年契約」だったのに、
5月のこの時点で
「今季の残り試合に出場しない」
「ロースター (ベンチ入り選手リスト) から外れ、今季、ベンチに入ることはできない」
という「決断」は
ニアリーイコール、「引退」を意味します。
シアトル・タイムズ紙は
読者にアンケートを行いました。
マリナーズは「イチロー」をどうすべきか、について。
60%超のファンの方が
「イチローは引退すべきだ」と言っています。
アメリカの「ファン」の見方は
普通に合理的だと思う。
MLBプレイヤーにふさわしい選手を見たいのであって、
残念ながら、今のイチローは「MLBプレイヤー」にふさわしくない。
ということだと思う。
でもだからと言って、
イチロー選手の今までの実績、評価が変わるだなんてことはあり得ません。
そして
イチロー選手にふさわしい「幕引き」ってこれではないかと思うんです。
あんな伝説的殿堂選手のイチローを
もしかしたら超えられるかも知れない日本人がいるとすれば
「大谷翔平」を置いて他にいないと思います。
だからこそ、
僕は明後日の「試合」、
翔平君が先発で投げる、この試合を「引退試合」にして
「3打席」勝負させてもらい、それで「終わり」にしたら良いと思うのです。
それが全てのMLBファン、日本の野球ファンが
心っから納得できる、
偉大なイチローにふさわしい「幕引き」になるのではないか、と思います。
今からでも球団も、
イチローも、考え直したらどうですか。笑
イチローは
MLBの「歴史」を確実に作った名選手でした。
イチロー選手、
本当にお疲れ様でした。
本当に素晴らしかったし、日本の誇りそのものでした。
ゆっくり休んでください。
