6年ぶりのベトナム訪問。なぜ僕は「100% 韓国人」に間違えられたのか...これが今の日本の現実だ...
2022年09月06日
22:45
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BETOHASU (ベトハス)
コロナパンデミック後、
初めての海外出張に行って来ました。
ベトナムは実に 6年ぶり 6回目。

ホーチミン、ハノイの 2大都市はじめ、
南端のフーコック (富国) 島、
北は中国国境の町・ラオカイ、サパ、
世界遺産のハロン湾など、
ほぼ一周のツアーでした。
(中部ベトナムは次回ですね...。)
滞在した14日間で、
日本人に会ったのはたった一人だけ。
期間中、商談したベトナム企業は15社、ベトナム人は約70人。
今回のツアーで印象的だったことがいろいろありました。
今日はその一つについて書きます。
僕は滞在中、レストラン、土産店などで、
毎回「韓国人」に間違えられました。
日本語のメニューは出て来ません。
ハングル文字のメニューが出てきたり、
「Google翻訳」で
「韓国語」で会話してくるんです...
そして今回、訪問した多くの地方都市、
韓国レストランはあるのに、
日本食レストランは僕の見立てでほぼなかったと言って良いです。

滞在中に会った某新聞社の日本人記者がおっしゃるには、
「ベトナム在住の韓国人は今 20万人です。
それに対し、在住日本人は 2万人しかいません。」
なるほど....そういうことか...
なぜ在住韓国人が20万人もいるの...?
そこには「サムスン・ベトナム」社の存在が大きいようです。
URL https://www.samsung.com/vn/
同社の2021年の売上高は 8.5兆円、
全ベトナムGDPの20%に相当するそう。
URL https://www.viet-jo.com/news/economy/220120150846.html
日本の「本丸」である自動車販売においてもここ最近、変化があるようでした。
VAMA (ベトナム自動車工業会) 発表のデータによれば、
昨年の販売台数ランキングにおいてシェア1位はヒュンダイ (17.2%、3年連続のトップ) で、
2位にトヨタ (16.8%)、2位に KIA (起亜) (11.1%) と続きます。
【参考資料】
TOHO ASEAN REPORT (とうほうアセアンレポート) 2022年 3月
URL https://www.tohobank.co.jp/assets/pdf/hojin/inter/report/report_202203.pdf
トップ3のうち 2つは韓国メーカーです。
実際に車でいろんな町を走ってみましたが
韓国メーカーの存在感を直に感じます。
「多い!」です。
そしてもう一つ、
地場の新興ブランド「VINFAST (ビンファスト)」の存在感も印象的でした。

昨年の販売シェアは国内第 4位。
同社は年内でガソリン車の生産を停止し、
全ての生産を EV車に切り替えます。
(この「切り替え覚悟」が
素晴らしく、今の日本企業にない部分だと思う...)
そしてそのEV開発に当たり、
様々な外国企業の技術導入を進めていますが、
韓国、台湾、中国、イスラエル…と...
残念ながら日本企業の名前は出てこないのです。
【参考資料】
JETRO 地域・分析レポート
URL https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/special/2022/0302/27b56a98c499c772.html
一人の日本人として
今回、かなーり悔しい思いをしました...
残念ですがこれが今の我が国の「ベトナムにおける位置づけ」だとも言えます。
結局、国際経済において大事なのは投資であり、
ディール (取引) そのものなんですよね。
僕は日本人の誇りを持って、
「この状況」に立ち向かってゆきます。
商談するぞー
取引 (ディール) するぞー。
頑張ろう、日本人。
初めての海外出張に行って来ました。
ベトナムは実に 6年ぶり 6回目。
ホーチミン、ハノイの 2大都市はじめ、
南端のフーコック (富国) 島、
北は中国国境の町・ラオカイ、サパ、
世界遺産のハロン湾など、
ほぼ一周のツアーでした。
(中部ベトナムは次回ですね...。)
滞在した14日間で、
日本人に会ったのはたった一人だけ。
期間中、商談したベトナム企業は15社、ベトナム人は約70人。
今回のツアーで印象的だったことがいろいろありました。
今日はその一つについて書きます。
僕は滞在中、レストラン、土産店などで、
毎回「韓国人」に間違えられました。
日本語のメニューは出て来ません。
ハングル文字のメニューが出てきたり、
「Google翻訳」で
「韓国語」で会話してくるんです...
そして今回、訪問した多くの地方都市、
韓国レストランはあるのに、
日本食レストランは僕の見立てでほぼなかったと言って良いです。
滞在中に会った某新聞社の日本人記者がおっしゃるには、
「ベトナム在住の韓国人は今 20万人です。
それに対し、在住日本人は 2万人しかいません。」
なるほど....そういうことか...
なぜ在住韓国人が20万人もいるの...?
そこには「サムスン・ベトナム」社の存在が大きいようです。
URL https://www.samsung.com/vn/
同社の2021年の売上高は 8.5兆円、
全ベトナムGDPの20%に相当するそう。
URL https://www.viet-jo.com/news/economy/220120150846.html
日本の「本丸」である自動車販売においてもここ最近、変化があるようでした。
VAMA (ベトナム自動車工業会) 発表のデータによれば、
昨年の販売台数ランキングにおいてシェア1位はヒュンダイ (17.2%、3年連続のトップ) で、
2位にトヨタ (16.8%)、2位に KIA (起亜) (11.1%) と続きます。
【参考資料】
TOHO ASEAN REPORT (とうほうアセアンレポート) 2022年 3月
URL https://www.tohobank.co.jp/assets/pdf/hojin/inter/report/report_202203.pdf
トップ3のうち 2つは韓国メーカーです。
実際に車でいろんな町を走ってみましたが
韓国メーカーの存在感を直に感じます。
「多い!」です。
そしてもう一つ、
地場の新興ブランド「VINFAST (ビンファスト)」の存在感も印象的でした。
昨年の販売シェアは国内第 4位。
同社は年内でガソリン車の生産を停止し、
全ての生産を EV車に切り替えます。
(この「切り替え覚悟」が
素晴らしく、今の日本企業にない部分だと思う...)
そしてそのEV開発に当たり、
様々な外国企業の技術導入を進めていますが、
韓国、台湾、中国、イスラエル…と...
残念ながら日本企業の名前は出てこないのです。
【参考資料】
JETRO 地域・分析レポート
URL https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/special/2022/0302/27b56a98c499c772.html
一人の日本人として
今回、かなーり悔しい思いをしました...
残念ですがこれが今の我が国の「ベトナムにおける位置づけ」だとも言えます。
結局、国際経済において大事なのは投資であり、
ディール (取引) そのものなんですよね。
僕は日本人の誇りを持って、
「この状況」に立ち向かってゆきます。
商談するぞー
取引 (ディール) するぞー。
頑張ろう、日本人。
ヒュンダイは今は
力を付けた企業だと想います
1995年の事ですが
ヒュンダイ車のXGと言うグレードが
三菱のディアマンテと同等の
クラスで値段がかなり安く
日本に入って来た事が印象的
でした
まだヒュンダイ車は日本では信頼性も低くあまりみかけなかったブランドでした
1986年韓国ソール五輪公用車の依頼で
三菱のデボネア開発が出来たブランドでした
韓国と共同開発された
二代目デボネアは
韓国受けされるように設計されたと想います
それから韓国は自動産業は勢いを付けていき
ヒュンダイ車は
アジアでは人気となっていると想います
ベトナムも日本の企業が進出していますし
技術を学び今
力を付けていると想います
資源がある国と資源がない国の差は
大きいと想います
仕入れる資源材料は物価がり
しかも日本でも世界でも売れない時代
今や自動車大国日本は過去の
話しとなると想います
ベトナムの方々私は好きです
心が温かい人が多いと想います
それに熱心ですよね
ベトナムの方々と話しをいたしますと
日本語も出来ますし
気持ちも解ります
また生春巻き食べたくなりました
ソラモでのベトナムのイベントが
懐かしいです
明日一日素敵な一日となります事をお祈りしています
それでは失礼いたします<(_ _)>