あなたは「LINE MAN」を知っていますか? @Bangkok (バンコク)

2016年07月28日 01:18 | イノベーション | タイ

「LINE」が強いのは

日本...

台湾...

タイ...

インドネシア

4ヶ国です。

「LINE」は

会社の経営資源を

この 4ヵ国に

「集中」させています。

「LINE」が

ここまで「成長」できた「成功ポイント」として

いろんな見方はありますが、

ここでは

2つ挙げたいと思います。

(1) 市場の捉え方

日本市場だけに限定しなかったこと。

今やインターネットのサービスであれ、

「市場」は

「アジア」まで広げて捉えるべき時代
です。

(2) サービスのローカライズ (現地化)

タイの「LINE」には

「LINE MAN」という

タイ独自の (宅配) サービスがあります。
あなたは「LINE MAN」を知っていますか? @Bangkok (バンコク)


利用者は

1万軒以上のレストランの中から

料理を選び、アプリで発注します。

注文を受けた「LINE MAN」が

レストランで料理を購入。

その料理を

バイクで届けるというサービスです。

利用者は

宅配の距離に応じて

料金を支払います。

「LINE」は

今後もタイ独自のサービスを打ち出していくことを宣言しています。


タイにおける「ポジション」はさらに盤石なものになってゆくでしょう。

日本で成功した「サービス」を

ただただ「横展開」するのではなく、

むしろ、「ローカライズド(現地化)」を大切に、

独自のサービスを作って

今の「ポジション」を確立していった
のです。

「アジア市場」を

攻略するに当たって、

重要な「キーワード」と言えるでしょう。

タイにおける

「LINE MAN」の

今後のさらなる「進化」に

注目してゆきたいと思います。























タグ :LINELINE MAN

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