「嘉義農林 (KANO)」の夢、再び。夏の甲子園「第100回記念大会」に向け、ご提案。

今年も、
「夏の甲子園」が終わりましたが、
今年は
ちょいと
違ったことを想像しながら、
「甲子園」を観ていました。
もし...
もしも....
今大会、
「台湾代表」が出ていたら、
どこまで勝ち上がっただろう~!?
ってね。
僕はね、
早いうちに、「日台 (高校生) 交流」のためにも、
「台湾代表」を、「50番目」の代表校として登場させるべき、って真剣に思っています。
高野連 (及び 主催の「朝日新聞」) には
真剣に、かつ、速やかに
これを検討し、
その決断をしていただきたいと思っています。
イメージとしては
4年後、「第100回」の「記念大会」の「一大事業」として、
「台湾代表」を参加させるのです。
でも、絶対に、その回限りにしてしまうのでなく、
何としても、「50番目」の代表校として「継続、定着」させるのです。
今年、台湾全土で
「KANO」ブームが起きました。
これは、台北市内の本屋さん売り場。
「KANO」とは、
「嘉義農林学校」 のこと。
戦前、第17回大会(1931年)に、
台湾代表として
「甲子園」に出場。
「初出場ながら、
「大旋風」を起こして、
決勝進出。

その実話映画がこの「KANO」なのです。
永瀬正敏も「野球部監督」役で出演。
「日本公開」は来年だそうです~

「台湾」では
なぜあんなにも「野球」が盛んなのか、強いのか?
この作品を見れば、
その「理由」も少し理解できますし、
僕ら日本人にとっての
「甲子園」の魅力を、
台湾の人たちとももっと共有すべきじゃないか、と素直に思えるのです。
他にも参加したいアジアの国があれば、
Welcome ですし、
こういう国際交流こそ、
すごく大事で、
こういうことこそが、
「インバウンドの本質」だと思うんですがね~。
数年後に
甲子園で「台湾代表」、
ぜひ応援できるといいですね。
そして、ぜひ「優勝」してほしいと思います。