12/22 (土) 静大で「情報学シンポジウム」があります!@データを使って、どうスポーツイノベーションできるかな?
2018年11月29日
23:30
|
イノベーション
年末の定番、
静岡大学情報学部の「情報学シンポジウム」が
今年も 12月22日 (土) に行われます。

この重要なイベントに
我が「はまぞう」も僭越ながら、
協賛 (協力) させていただいております。
この国の産業の未来、将来を
実に冷静に考えた時、
この大学、この学部が果たすべき役割は
数年前よりも遥かに大きくなっています。
静大情報学部には
「世界を睨んだイノベーションの拠点」にもっともっと
なっていただきたいです。
今回のテーマは
「スポーツと情報
ー情報科学技術によるスポーツの革新ー」!

良いも悪いも今や
「スポーツ」を楽しむ (戦う) 上で
科学的に分析し、データに対応する力がとっても重要になっています。
「情報学」が
これからのスポーツの発展のために
スポーツのイノベーションのために
どう役割を果たせるか、業界の有識者による様々なセッションが聴けることと思います。
中でも
「スポーツのイノベーション」に関する最前線でサービスを創っている
株式会社SPLYZA (スプライザ) の土井さんの話しは
僕自身とっても楽しみにしています。

僕も当日は
ずっと参加させていただきます。
途中行う、ポスターセッションでは
「はまぞう賞」も用意し、
僕が選び、閉会式で表彰を行わせていただくようです...笑
楽しみに参加したいと思います。
最後にネタを一つ。
今季、
アメリカ、MLB (メジャーリーグ) は
大幅に「観客動員」を減らしました。
2018年全体の
観客動員数は 6,967万1,272人。
1試合平均では 28,660人。
昨年と比べ 4%低下し、
2003年以来、初めて 7,000万人を割り込みました。
「セイバーメトリクス」全盛の今、
MLBの野球はここ最近、
さらにヘンテコな方向に向かっています。
今年で言えば、
レイズが新たに採用した「オープナー」。
まさにMLBが生んだ奇策であり、愚策だ。
序盤で好打者が並ぶ上位打線を抑えるため、
本来は救援の投手を最初から送り込み、
その後を「継投」でつなぐやり方が
「オープナー」だ。
こんな「奇策」は
「野球をしたことがないオタクども」でないと発想しようもない。
今や
MLBにおいて、
"監督" の定義は変わって来ている。
"監督" とは
データ班が作った「作戦」を
ただ忠実に選手たちに執行させるだけの役割に変わりつつあるのだ。
今年、引退した
ジェーソン・ワースが
データばかりの現代クソ野球を痛烈に批判した。
行き過ぎる「データ野球」は
確実に「野球そのもの」を
ファン不在のものに変える、ということだ。
エンゼルスの監督
マイク・ソーシアが退任したが、
彼もこうした現代的野球がもはや嫌になったという話しもある。
「データの倫理」についても
ぜひ次回の「情報学部シンポ」で
取り扱っていただきたいと思います。
静岡大学情報学部の「情報学シンポジウム」が
今年も 12月22日 (土) に行われます。

この重要なイベントに
我が「はまぞう」も僭越ながら、
協賛 (協力) させていただいております。
この国の産業の未来、将来を
実に冷静に考えた時、
この大学、この学部が果たすべき役割は
数年前よりも遥かに大きくなっています。
静大情報学部には
「世界を睨んだイノベーションの拠点」にもっともっと
なっていただきたいです。
今回のテーマは
「スポーツと情報
ー情報科学技術によるスポーツの革新ー」!

良いも悪いも今や
「スポーツ」を楽しむ (戦う) 上で
科学的に分析し、データに対応する力がとっても重要になっています。
「情報学」が
これからのスポーツの発展のために
スポーツのイノベーションのために
どう役割を果たせるか、業界の有識者による様々なセッションが聴けることと思います。
中でも
「スポーツのイノベーション」に関する最前線でサービスを創っている
株式会社SPLYZA (スプライザ) の土井さんの話しは
僕自身とっても楽しみにしています。

僕も当日は
ずっと参加させていただきます。
途中行う、ポスターセッションでは
「はまぞう賞」も用意し、
僕が選び、閉会式で表彰を行わせていただくようです...笑
楽しみに参加したいと思います。
最後にネタを一つ。
今季、
アメリカ、MLB (メジャーリーグ) は
大幅に「観客動員」を減らしました。
2018年全体の
観客動員数は 6,967万1,272人。
1試合平均では 28,660人。
昨年と比べ 4%低下し、
2003年以来、初めて 7,000万人を割り込みました。
「セイバーメトリクス」全盛の今、
MLBの野球はここ最近、
さらにヘンテコな方向に向かっています。
今年で言えば、
レイズが新たに採用した「オープナー」。
まさにMLBが生んだ奇策であり、愚策だ。
序盤で好打者が並ぶ上位打線を抑えるため、
本来は救援の投手を最初から送り込み、
その後を「継投」でつなぐやり方が
「オープナー」だ。
こんな「奇策」は
「野球をしたことがないオタクども」でないと発想しようもない。
今や
MLBにおいて、
"監督" の定義は変わって来ている。
"監督" とは
データ班が作った「作戦」を
ただ忠実に選手たちに執行させるだけの役割に変わりつつあるのだ。
今年、引退した
ジェーソン・ワースが
データばかりの現代クソ野球を痛烈に批判した。
「野球を全く知らない、フロントのスーパーオタクたち、
みんな、MIT、スタンフォード、ハーバード出身だ、
人生において野球を一度もプレイしたことのないこのオタクどもが
今のMLBを支配し、MLBを殺している。
フロント (スーパーオタクども) は
数字だけから全てを判断し、
ロボットのように選手を動かし、ゲームをさせようとするが、
こんなのはもはや "野球" ではない、
俺にはもうできない。」
URL https://nypost.com/2018/08/08/jayson-werth-took-his-mets-hate-to-an-extreme-level/
行き過ぎる「データ野球」は
確実に「野球そのもの」を
ファン不在のものに変える、ということだ。
エンゼルスの監督
マイク・ソーシアが退任したが、
彼もこうした現代的野球がもはや嫌になったという話しもある。
「データの倫理」についても
ぜひ次回の「情報学部シンポ」で
取り扱っていただきたいと思います。