何でも見てやろう!@シアトル「Amazon Go (アマゾン・ゴー)」で最大級の衝撃!
結局、今回のツアーの最大の衝撃はここにあった...。
「Amazon」である。
「Amazon Go」は
近い将来、必ず、日本にも上陸するだろう。
アメリカでは
既に、「Amazon」により
多くの既存 (伝統的) 小売業が
淘汰されまくって来たわけだが、
いよいよ日本もその「Xデー」が迫っていると見て良いだろう。
今回、「Amazon」を訪問してみて、
他にも衝撃はありましたが、
今日は「Go (ゴー)」のことを書きます。
今、こっち、現地時間は夜中の 26:50。
でも、遠州の皆さんのためにまずは報告いたします。

坪数は
日本のコンビニの少し広めのイメージ、
50坪 (167平米) だそうです。
何しろ
「Amazon Go」のアプリのQRを開き、
自動改札のような感じで入店する。

まさに
これぞ「悪魔のQR」である。
店舗の上には
無数のカメラとセンサーで
お客様の行動全てを「監視」することになる。

僕が何を買ったか、などはもちろんのこと、
何分ここにいて、
何を手にして戻して、
何に関心を示していたかなどが全部、「裸」同然に暴かれる。
というか、同じことをネット上では
既に Amazon はやっているわけですが。
それを今回、実店舗でいよいよ実現した、というのが「ミソ」なのだ。
360度カメラ、シータでも撮ったので
こちらもご覧になってみてください。
(ちなみに「店内撮影はOK」で、
みんなパシャパシャ撮っていました。)
上から下まで全部わかると思います。
最初は馴れないが、
買いたい商品は何に入れても良い。
せっかくなので、店頭にある「紙袋」に
欲しい商品を入れてゆく。
そして
レジなどせずに
そのまま商品を持って外に出るだけ!
万引きみたいな行為だが
ここではそうではない。
ただ、買い物者目線で見ると
間違いなく
今までにない「買い物経験」であり、
これは素晴らしいと思った。
日常品などは
もちろん高くない。
それは「Amazon」だからだ。
「Amazon」は世界上の商品の全ての「商品の販売価格」を把握している世界で唯一の会社だ。
この商品ならこの値段、
というのを世界で一番知っている。

そして
「PB (プライベート) 商品」にも力を入れている。

高いブランド力を駆使して
今後、様々な「商品」をどんどん開発してゆくはずだ。
日本国内の小売業の方々にとって
「Amazon」はあまりに脅威過ぎる存在だ。
アメリカには
「Death by Amazon」という言葉がある。
URL https://www.bespokepremium.com/?s=Death+by+amazon
「GAFA」は
あまりに偉大過ぎるほどに肥大化してしまった。
「Amazon」が
地域の小売を侵食する日も確実に迫っている。
小売業の皆さんは
個々で、対策を考えるのは当然のことですが、
様々な現実要素を考慮する限り、
国は「GAFA対策室」を設置し
国策で「対Amazon」の、日本国内の小売業全体の仕組みを実施すべきだと思う。
もはやイオンさんでも敵わない。
ましてや、地域のお店など
一人だけで絶対に戦えるものではない。
「Amazon Go」というか、
「Amazon」は偉大な会社であり、存在だと思う。
皆さんはどう思いますか?
今回のツアー最大の「驚き」でした。

「Amazon」である。
「Amazon Go」は
近い将来、必ず、日本にも上陸するだろう。
アメリカでは
既に、「Amazon」により
多くの既存 (伝統的) 小売業が
淘汰されまくって来たわけだが、
いよいよ日本もその「Xデー」が迫っていると見て良いだろう。
今回、「Amazon」を訪問してみて、
他にも衝撃はありましたが、
今日は「Go (ゴー)」のことを書きます。
今、こっち、現地時間は夜中の 26:50。
でも、遠州の皆さんのためにまずは報告いたします。
坪数は
日本のコンビニの少し広めのイメージ、
50坪 (167平米) だそうです。
何しろ
「Amazon Go」のアプリのQRを開き、
自動改札のような感じで入店する。
まさに
これぞ「悪魔のQR」である。
店舗の上には
無数のカメラとセンサーで
お客様の行動全てを「監視」することになる。
僕が何を買ったか、などはもちろんのこと、
何分ここにいて、
何を手にして戻して、
何に関心を示していたかなどが全部、「裸」同然に暴かれる。
というか、同じことをネット上では
既に Amazon はやっているわけですが。
それを今回、実店舗でいよいよ実現した、というのが「ミソ」なのだ。
360度カメラ、シータでも撮ったので
こちらもご覧になってみてください。
(ちなみに「店内撮影はOK」で、
みんなパシャパシャ撮っていました。)
上から下まで全部わかると思います。
Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
最初は馴れないが、
買いたい商品は何に入れても良い。
せっかくなので、店頭にある「紙袋」に
欲しい商品を入れてゆく。
そして
レジなどせずに
そのまま商品を持って外に出るだけ!
万引きみたいな行為だが
ここではそうではない。
ただ、買い物者目線で見ると
間違いなく
今までにない「買い物経験」であり、
これは素晴らしいと思った。
日常品などは
もちろん高くない。
それは「Amazon」だからだ。
「Amazon」は世界上の商品の全ての「商品の販売価格」を把握している世界で唯一の会社だ。
この商品ならこの値段、
というのを世界で一番知っている。
そして
「PB (プライベート) 商品」にも力を入れている。
高いブランド力を駆使して
今後、様々な「商品」をどんどん開発してゆくはずだ。
Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
日本国内の小売業の方々にとって
「Amazon」はあまりに脅威過ぎる存在だ。
アメリカには
「Death by Amazon」という言葉がある。
URL https://www.bespokepremium.com/?s=Death+by+amazon
「GAFA」は
あまりに偉大過ぎるほどに肥大化してしまった。
「Amazon」が
地域の小売を侵食する日も確実に迫っている。
小売業の皆さんは
個々で、対策を考えるのは当然のことですが、
様々な現実要素を考慮する限り、
国は「GAFA対策室」を設置し
国策で「対Amazon」の、日本国内の小売業全体の仕組みを実施すべきだと思う。
もはやイオンさんでも敵わない。
ましてや、地域のお店など
一人だけで絶対に戦えるものではない。
「Amazon Go」というか、
「Amazon」は偉大な会社であり、存在だと思う。
皆さんはどう思いますか?
今回のツアー最大の「驚き」でした。