「ハラール」認証よりも大事な「食材ピクトグラム」とは。

日本の飲食業にとって

いろいろな意味において、

「ハラール」の認証というのは

極めてハードルが高いものです。

現実的に

飲食業の方にとって

まず大事なことは何でしょうか?

宗教、ベジタリアン、アレルギー…

人によって

食材には

「Yes」と「No」があります。


お店側が

しっかりと使用食材の情報開示をしてくれさえすれば、

お客さん本人が

食べられる、食べられないを

判断することができます。

なるべく誰にも分かるようなマークで

どう伝えるかが大事ですね。

僕は思います。

インバウンドを積極的に受け入れを行いたいなら

メニューに

この「食材ピクトグラム (絵文字)」は

絶対に必須であるでしょう。


静岡の

「日本平ホテル」
「ハラール」認証よりも大事な「食材ピクトグラム」とは。
URL http://www.ndhl.jp/

ビュッフェには

こんな風に親切に

使用食材の「絵文字」表示がされています。

「豚」が NG なムスリムの方には

これでわかります。
「ハラール」認証よりも大事な「食材ピクトグラム」とは。

「牛」が NG なヒンドゥーの方にも

これでわかります。
「ハラール」認証よりも大事な「食材ピクトグラム」とは。
「ハラール」認証よりも大事な「食材ピクトグラム」とは。

「鶏」アレルギーな方にも

これでわかります。
「ハラール」認証よりも大事な「食材ピクトグラム」とは。

インターナショクナル

この「フードピクトグラム」は
「ハラール」認証よりも大事な「食材ピクトグラム」とは。
URL http://www.foodpict.com/

国内、既に様々な施設、飲食店で

使用されており、
「ハラール」認証よりも大事な「食材ピクトグラム」とは。

もはや国内の「デファクトスタンダード (業界標準)」になっています。

現実、

日本の「ハラール」は

世界のムスリムの方にとっては

何の意味もありません。


飲食事業者にとって

本当に大事なことは

Honesty (正直、誠実) に

使用材料を

Disclose (情報開示) しようとするその姿勢
でしょう。

「食材ピクトグラム」を使う費用は

月々、わずか 500円
「ハラール」認証よりも大事な「食材ピクトグラム」とは。

「使用しない」という、選択肢など、

もはや

ありませんね。

外国人観光客はもちろん

国内のお客様にとっても

「使用食材の情報開示」はもはや必要な話しなのです。





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