「ほぼ日」の「知恵と工夫」に学べ!

「ほぼ日」の「知恵と工夫」に学べ!

先日、紹介した「ほぼ日」。
2013/01/06
「ほぼ日」の「継続性」を学べ!
事業モデルが独特で、稼ぐ力も備えた事業や、企業を表彰する「ポーター賞」。
「ポーター」と…


「ほぼ日」のビジネスについて、
「はまぞう」は吸収しなくちゃいけない点が多いです。

一体どこか。

まずは、サイト自体を見てみてください。
http://www.1101.com/home.html

どう思いますか??
 「コンテンツのつくり方」

 「クリエイティブ (企画力、発想力)」

 「ブランディング」

 「マーチャンダイジング (商品開発)」
 http://www.1101.com/knitting/

 「EC (イーコマース)」
 http://www.1101.com/store/techo/index.html

 「楽しさ」

 「社員一人一人がコンテンツの発信者」

 「これからの広告会社像」
・・・

そんなとこでしょうか・・・。

「ポーター賞」のこのPDFに、
「ほぼ日」の強さが書かれています。
(※12ページから 17ページまでをご参照ください。)
http://porterprize.org/wordpress/wp-content/uploads/2012/12/1926469d8e949a47d091308ecd0c8e60.pdf

「個人向けウェブマガジン」には 3つの戦略グループがあります。

第一のグループは...

あまり垂直統合をせず、
積極的に外部コンテンツを取り入れ、ポータル化し、
広告収益を確保するグループ。

「ヤフー」がこれに該当します。

第二のグループは、

プラットフォームとしての機能に特化し、
ほとんど垂直統合していないグループ。
コンテンツは外部から調達し、読者投稿が中心。

「はまぞう」はまさにこれですね。

そして、第三のグループは、

自ら企画し、作ったコンテンツだけを掲載するグループ。

「ほぼ日」がこのグループに当たります。

「はまぞう」が、名実ともに「超地域密着のポータル」になり切れていないのは、
この「オリジナルコンテンツ」が不足している点ですね。

今の時代、

「コンテンツ」は「ニュース」だけでない。

ということを「ほぼ日」が実証しています。

「はまぞう」は、どう進むべきか?

確かに、第二のグループのまま行く、というのも、
一つの「生き方」ですが、
今、僕らは「真の地域ポータル」を期待されています。

また、僕らの「企画力」「発想力」で、
さらに大きな付加価値を創造し、
地域活性に役立つ存在になりなさい、
と地元に人たちから (きっと) 言われています。(^Д^)

ってことは、

つまり・・・

「ほぼ日」の「コンテンツ作り」にもっともっと学べるよ、というわけです。

いやぁ~、本当に参考になりますね~。

このPDFの 17ページの
「活動システム・マップ」っていいですね。

「はまぞう」もやってみましょ。

それぞれのプロジェクト、事業を、

こういう「キーワード」で一言で整理していく作業はスゴく効果的です。

難しい言葉は共有しにくく、

平易な言葉は誰もが共有できるから
です。

糸井氏の言葉で、このコラム、

締めくくります。
 「自分が本当に満足できるものなら
  欲しいと思う人が絶対いる。」

つまり、

これは本当に面白い!
これは地域に絶対必要なコンテンツだ!
と思える価値ある(=ユニークな) コンテンツを創ってゆけたら、
必ず「真のポータル」になれる、
ということです。

信じて進んでいこう!


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