「浜岡原発」を社会見学。
2011年07月06日
00:46
|
その他
先週、日曜日に、家族揃って、浜岡原発を見学した。
浜松駅から浜岡原発までは直線距離で約35kmだそうだ。
原発周囲には、多くの暮らし、人生、ビジネスがある。
思えば思うほどに、「福島」同様のケースが起きた時に、この地域はどうなってしまうのだろう?
と考えた。
「それは二度とあってはならない。」
しか出て来ない。
浜岡原発に着いた。
すぐにこんな石碑がある。

そうだ!
僕が生まれた時(昭和47年 2月) には「既に浜岡は存在していた。」のだ。
僕らには「浜岡は絶対No!」と言うチャンスすらなかったのだ。
そこには、
「原子力館」という「いかにもPR館」がある。
ぜひ皆さんにもご覧になっていただきたい場所です。
そこで、一体、どんな「啓蒙」「プロパガンダ」をしているのか、僕はとても興味があった。
なかなか想像を超えるほど、「綿密にその必要性を訴える」ストーリーが展開されていた。
入って早速、「他の国もやっているからもちろん、日本もやるんだよ」というストーリー。
日頃、「プレゼンのストーリーを生業としている」自分にはとってはいささか、「強引過ぎるストーリー設定」である。
一番、巧く「啓蒙していた」のはココだ。

子供たちと、「QUIZ スマイル×スマイル」で楽しんだ。
浜松駅から浜岡原発までは直線距離で約35kmだそうだ。
原発周囲には、多くの暮らし、人生、ビジネスがある。
思えば思うほどに、「福島」同様のケースが起きた時に、この地域はどうなってしまうのだろう?
と考えた。
「それは二度とあってはならない。」
しか出て来ない。
浜岡原発に着いた。
すぐにこんな石碑がある。

そうだ!
僕が生まれた時(昭和47年 2月) には「既に浜岡は存在していた。」のだ。
僕らには「浜岡は絶対No!」と言うチャンスすらなかったのだ。
そこには、
「原子力館」という「いかにもPR館」がある。
ぜひ皆さんにもご覧になっていただきたい場所です。
そこで、一体、どんな「啓蒙」「プロパガンダ」をしているのか、僕はとても興味があった。
なかなか想像を超えるほど、「綿密にその必要性を訴える」ストーリーが展開されていた。
入って早速、「他の国もやっているからもちろん、日本もやるんだよ」というストーリー。
日頃、「プレゼンのストーリーを生業としている」自分にはとってはいささか、「強引過ぎるストーリー設定」である。
一番、巧く「啓蒙していた」のはココだ。

子供たちと、「QUIZ スマイル×スマイル」で楽しんだ。
「電力」「電気」「原発」に関するクイズ大会を、皆でやり、「上位 3人」を最後に表彰する、というクイズゲーム。
ゲーム自体は、なかなか凝った仕掛けが、秀逸であった。
僕も子供ら 二人と一緒に参加した。
正直、「最高にひどい」クイズである。
知らず知らずのうちに「原発が必要だ」と理解させるような、
クイズが盛り込まれている。
子供らはこの楽しいクイズゲームを通じて、
「原発は日本にとって必要な存在だ」と思うようになってしまう。
何も子供らだけではない。
何も知らない親たちですら、普通にそう思うような「プロパガンダ」である。
「なかなかここは手怖い施設だなぁ」と感心してしまったですよ。
ちなみに、真剣(マジ)にやっちゃって、「優勝」してしまった、あ・・・。


館内には、至るところで、
「地震万全」「8mの津波OK」とか書かれてるが、


そういう問題ではない。
0.000001%でも「その可能性」がある以上、
そのリスクは起こり得るし、
かと言って、そのリスクが起きた時、
今回の「福島」と同じ問題が、「世界」を襲う。
今、我らが「静岡茶」が思わぬ、「局面」に遭っている。
まさに「青天の霹靂」である。
「SHIZUOKA」に EU(欧州連合)も動いた。
EU欧州委員会は 4日、静岡県産の食品を放射性物質の検査対象とする、と発表した。
http://mainichi.jp/select/science/news/20110705k0000e030008000c.html
僕らに出来ることは、
「ノーモア福島」を主張することだ。
浜岡原発に「アンケート」が置いてあった。
書かずにいられず、「廃炉」をお願いした。
皆さんにはこの 2つの講演ビデオを見て欲しいです。
メディアの情報は必ずしも合っていない。
増してや、中電が伝える「情報」など、操作したい意図のこもった「情報」です。
国民は「正しい情報」を正しく、吸収しなくてはいけません。
小出さんの講演からは「放射能」「原子力」「核」「原発」の本当の怖さがわかります。
これは、もう「うんざり」です。
広瀬さんのご意見は、「現実的に日本が取るべきエネルギー政策」の提案として、大いに賛成すべき意見です。
世界は原発を止められます。
完全な「脱原発」を実現しなくてはいけません。

ゲーム自体は、なかなか凝った仕掛けが、秀逸であった。
僕も子供ら 二人と一緒に参加した。
正直、「最高にひどい」クイズである。
知らず知らずのうちに「原発が必要だ」と理解させるような、
クイズが盛り込まれている。
子供らはこの楽しいクイズゲームを通じて、
「原発は日本にとって必要な存在だ」と思うようになってしまう。
何も子供らだけではない。
何も知らない親たちですら、普通にそう思うような「プロパガンダ」である。
「なかなかここは手怖い施設だなぁ」と感心してしまったですよ。

ちなみに、真剣(マジ)にやっちゃって、「優勝」してしまった、あ・・・。



館内には、至るところで、
「地震万全」「8mの津波OK」とか書かれてるが、


そういう問題ではない。
0.000001%でも「その可能性」がある以上、
そのリスクは起こり得るし、
かと言って、そのリスクが起きた時、
今回の「福島」と同じ問題が、「世界」を襲う。
今、我らが「静岡茶」が思わぬ、「局面」に遭っている。
まさに「青天の霹靂」である。
「SHIZUOKA」に EU(欧州連合)も動いた。
EU欧州委員会は 4日、静岡県産の食品を放射性物質の検査対象とする、と発表した。
http://mainichi.jp/select/science/news/20110705k0000e030008000c.html
僕らに出来ることは、
「ノーモア福島」を主張することだ。
浜岡原発に「アンケート」が置いてあった。
書かずにいられず、「廃炉」をお願いした。
皆さんにはこの 2つの講演ビデオを見て欲しいです。
メディアの情報は必ずしも合っていない。
増してや、中電が伝える「情報」など、操作したい意図のこもった「情報」です。
国民は「正しい情報」を正しく、吸収しなくてはいけません。
小出さんの講演からは「放射能」「原子力」「核」「原発」の本当の怖さがわかります。
これは、もう「うんざり」です。
広瀬さんのご意見は、「現実的に日本が取るべきエネルギー政策」の提案として、大いに賛成すべき意見です。
世界は原発を止められます。
完全な「脱原発」を実現しなくてはいけません。
