日本にいたら気が付かない、これが「世界の現実」だ。@タイ・パタヤー

2018年12月12日 04:35 | This is ASIA | タイ

タイ・パタヤーの
あるモバイルショップに入ってみた。



並んでいるメーカーが
日本の店と全く違うのだ!



SAMSUNG (サムスン) が「売り場」の主役を張り、
日本にいたら気が付かない、これが「世界の現実」だ。@タイ・パタヤー


その後、追随するのは
中国のメーカーたちだ。



噂のHUAWEI (ファーウェイ) であり、

日本にいたら気が付かない、これが「世界の現実」だ。@タイ・パタヤー
日本にいたら気が付かない、これが「世界の現実」だ。@タイ・パタヤー

OPPO (オッポ) であり、

日本にいたら気が付かない、これが「世界の現実」だ。@タイ・パタヤー

vivo (ヴィボ) だ。
日本にいたら気が付かない、これが「世界の現実」だ。@タイ・パタヤー


ご覧の通り、
中国製の最新商品は
どれも「iPhone X」系に似ているので、
トランプやペンスが怒る気持ちも
理解できるのですが、
あえて問題はそこではなく、
やはり「日本メーカー」が世界の市場から完全に「退場」させられた、という「現実」だと思う。



日本製は
唯一、SONY だけが並んでいたが、
スマホクオリティで言えば、
どの中国メーカーより完全に負けていて、
ただただ「過去のSONYブランド」のみで何とか売っている、という現実
であった。



実際に
「最新の世界のスマホ市場のメーカー別シェア」を見てみよう。



Company 3Q 2018 Market Share

Samsung 20.3%
Huawei 14.6%
Apple 13.2%
Xiaomi 9.7%
OPPO 8.4%
Others 33.8%
Total 100.0%


(Source: IDC Quarterly Mobile Phone Tracker, November 1, 2018)
URL https://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prUS44425818


「トップ 5」にもちろん日本メーカーは
どこにも出て来やしない。



日本に戻り、
「日本の売り場」を見ていると、
レベルが下がる日本メーカーの機種が
中心に売られていて、
そういう「現実」を知る由もない。



「日本だけの売り場」だけを見ていたら
「世界の現実」など、見えやしないのだ。



だからこそ、
海外を見て歩いてみることが日頃から大事なのです。





タグ :スマホタイ

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