「ハラール」に挑戦する埼玉の和食「割烹やま」

「静岡県」のハラールセミナーに行って来ました。
「ハラール」に挑戦する埼玉の和食「割烹やま」

県内の「インバウンド」に燃える方たちが集まっていました。

どこもいよいよ「本気」です。

「内需」 (国内市場) が

どんどんシュリンク (縮小) する中、

誰もが新しい市場である、「ムスリムマーケット」を狙っているのです。

そんなの

「商人 (ビジネスマン) なら実に当たり前」の理屈です。

しかし、

「浜松からの参加者」は少なかったー。(たぶん)

伊豆、箱根、富士からはたくさん来ていましたよーー

そんな中、

埼玉の「割烹やま」の山田さんのお話しが

大変刺激的で

素晴らしかったです。
「ハラール」に挑戦する埼玉の和食「割烹やま」
URL http://kappou-yama.jp/

「考え」を

実行に移し、

「結果」を出している方のお話しだからです。

「説得力」が全然、違います。

でも、

山田さん、

まだお若い。

お父さんから引き継いだ「二代目」の方なのですが、

「ハラール和食」などは

従来世代の方にはほぼ、できないでしょう。

アンダー我々世代の方でないと

「和食もこれからはムスリムだ。」なんて

柔軟に考えることはできないでしょう。

「イノベーション」は

「若者、バカ者、よそ者」から

生まれる
のです。

「世代交代」の時こそ

過去を否定し、

全く新しいことをやれるチャンスなのです。

そして、もう一つ。

山田さんを

「人間として尊敬できる方だな」と思えたのは

「すべてがオープンであったこと」です。

こういう「寛容さ」は

「経営者」としてとても大事な魅力なのですが、

持ち合わせていない方のほうが圧倒的に多いです。

結局は

山田さんのそういう「人間的な魅力」が

この「割烹やま」の魅力になっていることは

容易に想像がつきます。

山田さんは

おっしゃっていました。

「埼玉はゴールデンルートに入っていない。

何もしなかったら

益々、誰もお客さんは来なくなる。

だからこそ、

命を賭けての『ハラール和食』なのです。」
と。
「ハラール」に挑戦する埼玉の和食「割烹やま」
「ハラール」に挑戦する埼玉の和食「割烹やま」
「ハラール」に挑戦する埼玉の和食「割烹やま」
「ハラール」に挑戦する埼玉の和食「割烹やま」

こういう世代の方が

どんどん「時代」を創っているのです。

「浜松」には

まだ「ハラール」をやるレストラン (居酒屋) は出ないのかな....?

やるのは

「U40 (40歳以下) の世代」
でしょう。

しかも

浜松には

「モスク」だってあるんですからー
URL http://privacy.hamazo.tv/e5791649.html

「割烹やま」さんのような

「ハラール和食」は

絶対に勝てる
と思うのですが。

「イノベーション」は

いつだって「若者」から生まれるのですから。








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