「道の駅」には地域活性のヒントが満載だ。

今週の「日経ビジネス」はとことん面白かった。
「道の駅」には地域活性のヒントが満載だ。

「道の駅」の特集で、

「これからの農家経営」、「これからの猟師経営」のあるべき姿がとことん詰まっています。
「道の駅」には地域活性のヒントが満載だ。

「農協の2倍の値段で売れる」

という「見出し」はいかにも「雑誌的」ですが、

「道の駅で商品を売る際は、
生産者が値段を自由に決められる。」


「自分の名前をブランドにしたナシが、
工夫次第でどんどん売れるのは本当に楽しい。」


いずれも「商売」ならば、ごく「当たり前」の話しです。

「道の駅」が「やってきた20年」は、

「農産品」について、市民 (消費者) が相当なレベルで「付加価値」を求めている、という証明そのものでした。

そう、つまり、世の中、社会は、

生産者と 消費側 (個人はもちろん、レストラン・居酒屋など飲食店とも) をもっとうまく「つなげる」 (あるいは「つながる」) マーケットプレイスを欲しています。


JAの「ファーマーズマーケット」ではダメです。
http://privacy.hamazo.tv/e4345670.html

あんなに「安い」のに、その上、中間搾取もされたら、農家は一たまりもありません。

「フリーペーパーのラック」みたいなもので、

「農産品の直販所」は市内至るところになくちゃいけないんです。

その「マーケットプレイス作り」の可能性を試してみる必要がありそうです。

「はまぞうメディアラボ」では、そんな「挑戦」にも取り組んでみたいと思っています。

次回は 6月にやってみたいと思います。


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