「道の駅」に出店するには。
2013年04月21日
00:15
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地域活性化情報(地方創生)
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農家の方へ
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行政の方向け
「FARM STYLE 3.0」* な農家な方たちは、
(* 「FARM STYLE 3.0」 について http://privacy.hamazo.tv/e4410145.html)
「集客力高い」「道の駅」への「出店」を絶対に検討すべきです。
知られざる「道の駅」について、ざっと、「情報」をまとめました。
つまり、「直接販売を強化したい」農家の方たちは
「新しい販路拡大の一つ」として一度、検討してみるべきだ!
で、チャンスがあるなら、出て行ったほうがいいでしょう。
「出店」の「費用感」のイメージを持ってもらうため、
幾つか、事例を紹介しましょう。....
(* 「FARM STYLE 3.0」 について http://privacy.hamazo.tv/e4410145.html)
「集客力高い」「道の駅」への「出店」を絶対に検討すべきです。
知られざる「道の駅」について、ざっと、「情報」をまとめました。
■ 1993年にスタート、今年でちょうど「20周年」
■ 今、全国に 1,004箇所
■ 合計の年間売上高は「3,500億円」、これはニトリ、ファミリーマートと匹敵、
実は「マクドナルド」よりも売っている!
■ 平均年商は各駅 3.5億円!
■ 自治体が手を上げて、国土交通省の許可を受け、「作る」ことができる。
■ なので、ここに「出店」するには、
基本、自治体に問い合わせれば教えてくれる。
■ ただ、自治体によっては、
掛川のように「運営会社」を「第三セクター」 (株式会社道の駅掛川) でやっているところや、
群馬・太田のようにNPO法人など「指定管理者」に委託しているところもある。
■ どの「道の駅」にも「駅長」がいる。
■ 「道の駅」には、「都市型」、「観光地型」の 2種類がある。
それは「立地」以上に、「駅のコンセプト」「テナント展開」などで決まる。
例えば、「掛川」や「潮見坂」は「都市型・道の駅」と言える。
■ ここには「農業活性化」のヒントが詰まっている。
例えば、「道の駅 八王子滝山」、
人気商品は「地元の野菜」で、年間 6億円は売り上げる。
「都市型・道の駅」の典型で、
近隣住民に何度も気軽に来てもらうことをコンセプトにしている。
つまり、「直接販売を強化したい」農家の方たちは
「新しい販路拡大の一つ」として一度、検討してみるべきだ!
で、チャンスがあるなら、出て行ったほうがいいでしょう。
「出店」の「費用感」のイメージを持ってもらうため、
幾つか、事例を紹介しましょう。....
【1】「道の駅おおた」 (群馬県太田市) の場合
http://www.city.ota.gunma.jp/005gyosei/0080-001sankei-nousei/files/bosyuyoko-nousankako.pdf
「農産物」か、「加工品」か、によって、
「地元産」か、そうでないか、によって、多少変わりますが、
「販売手数料」は「基本 農産物は 10%、加工品は 15%」ってな感じですね。
こういう「申込書」を提出するようです。
http://www.city.ota.gunma.jp/005gyosei/0080-001sankei-nousei/files/bosyuyoko-kyougikai.pdf
【2】「道の駅掛川」の場合
ここは全国で 9位の売上 (12億3千万円) を誇るそうです。
(2009年、バンキシャ調べによる)
この記事によれば、
「農作物の販売手数料」は「10%」とあります。
駅長は、河本さん、ご担当は、物流センターリーダーの粂田(くめた) さんです。
「農家」にとっては、「販売力のある」こういう「販路」をガッチリ押さえたいところです。
【3】スポットの「フリーマーケット」出店の場合
(例:「道の駅富士吉田」)
「レギュラー」でなく、「スポット」で行われる「フリーマーケット」の類、これも積極的に出て行きたいところです。
「富士吉田」の場合、「毎月 2回 フリマ」をやっています。
「募集要項」はこちらにあります。
実際の「申込書」はこちらです。
http://www.fujiyoshida.net/div/refre/pdf/furima2013.pdf
「富士吉田」の場合、「フリマ出店料」は、
「1区画 (3m四方) 一律」、たった「1,000円」ですよ!
このように、
「直接販売したい農家」にとって、
「道の駅」は「相性バツグン」です。
一度、「営業」を掛けてみてください。
多分、「既にもう入っているので・・・」って、
断られる可能性もありますが、粘って行きましょう。
でも・・・
この「浜松市」に「しっかりとした都市型・道の駅」がないのは問題ですね。
「浜松」の「農家」はまとまって、
「浜松市」に作ってもらいましょう。
「八王子滝山」は
「農家の直売場を作って欲しい」と懇願し、その結果、できた「道の駅」ですから。
「浜松市」はある意味、
「農業立市」、「花卉立市」でもあるわけなので、やっぱ、絶対に必要ですね。
そう、思います。
ちなみに来週月曜の「日経ビジネス」が
「道の駅・特集」です。

こちらもご覧になってみてください。
http://www.city.ota.gunma.jp/005gyosei/0080-001sankei-nousei/files/bosyuyoko-nousankako.pdf
「農産物」か、「加工品」か、によって、
「地元産」か、そうでないか、によって、多少変わりますが、
「販売手数料」は「基本 農産物は 10%、加工品は 15%」ってな感じですね。
こういう「申込書」を提出するようです。
http://www.city.ota.gunma.jp/005gyosei/0080-001sankei-nousei/files/bosyuyoko-kyougikai.pdf
【2】「道の駅掛川」の場合
ここは全国で 9位の売上 (12億3千万円) を誇るそうです。
(2009年、バンキシャ調べによる)
この記事によれば、
「農作物の販売手数料」は「10%」とあります。
駅長は、河本さん、ご担当は、物流センターリーダーの粂田(くめた) さんです。
「農家」にとっては、「販売力のある」こういう「販路」をガッチリ押さえたいところです。
【3】スポットの「フリーマーケット」出店の場合
(例:「道の駅富士吉田」)
「レギュラー」でなく、「スポット」で行われる「フリーマーケット」の類、これも積極的に出て行きたいところです。
「富士吉田」の場合、「毎月 2回 フリマ」をやっています。
「募集要項」はこちらにあります。
実際の「申込書」はこちらです。
http://www.fujiyoshida.net/div/refre/pdf/furima2013.pdf
「富士吉田」の場合、「フリマ出店料」は、
「1区画 (3m四方) 一律」、たった「1,000円」ですよ!
このように、
「直接販売したい農家」にとって、
「道の駅」は「相性バツグン」です。
一度、「営業」を掛けてみてください。
多分、「既にもう入っているので・・・」って、
断られる可能性もありますが、粘って行きましょう。
でも・・・
この「浜松市」に「しっかりとした都市型・道の駅」がないのは問題ですね。
「浜松」の「農家」はまとまって、
「浜松市」に作ってもらいましょう。
「八王子滝山」は
「農家の直売場を作って欲しい」と懇願し、その結果、できた「道の駅」ですから。
「浜松市」はある意味、
「農業立市」、「花卉立市」でもあるわけなので、やっぱ、絶対に必要ですね。
そう、思います。
ちなみに来週月曜の「日経ビジネス」が
「道の駅・特集」です。

こちらもご覧になってみてください。