広告会社の「ネット事業」とはどうあるべきか。

2013年04月15日 22:06 | ネットビジネス | 大阪

今日は大阪で、

広告会社の方々向けにセミナーを開催しました。

地域密着のプラットフォームを創る、という事業の(社会的)意義や、その可能性
について、

「はまぞう」、「てぃーだ」、「テテル」の具体的事例を通じ、

プレゼンさせていただきました。
広告会社の「ネット事業」とはどうあるべきか。


中小や地方の広告会社 (印刷会社) が

「ネット事業」で収益化、事業化を図りたいなら....
自ら「ハイパーローカルなネットポータル」を持つのが最も賢明だと思います。

いや、絶対に持ったほうがいいと思います。

「テレビ局」や「新聞社」を持つのは、

なかなか参入障壁自体、高いものですが、

「地域密着のネット・プラットフォームを持つ」のはその比じゃあ、ありません。

僕は、昔、広告会社にもいたことがありますし、

前職「ヤフー」で中小代理店担当をしていましたので、なおさらそれを実感する
のです。

今日の「プレゼンの論点」はこの 3つです。

(1) 「地域には絶対に地域密着型ポータルサイトが必要だ。」
→つまり、地域密着型プラットフォーム事業には大きな可能性が溢れている
→事実、それを証明しているのは「てぃーだ」、「はまぞう」
 (「てぃーだ」は日本一、「はまぞう」は日本二番目の、地域密着ポータル)

(2) 「イノベーション」というのは、
 基本、「バカじゃないの~、そんなのあり得なーい」から始まる。

→「てぃーだ」も「はまぞう」も、
 8年前にやり始めた時、それは「軽蔑」から始まった、という事実。

(3) これから世の中の全てのアナログ情報 (コンテンツ) はデジタル化していく。
→ここに大きな「事業性」、「市場」がある。
→地域密着のポータルはまだまだ少ない。
→今なら「実行」と「やる気」さえあれば、
 どの広告会社でも地域密着型メディアを持つことができる。
 ないなら、創ったらいいのだ。


具体的にどんな風にして進めたらいいんだ・・・

というご相談はウェルカムです。

大事なことは

「まずは一歩、足を前に出してみる」ことだと思います。


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