浜松中心市街地活性化に必要なもの。

今月の「浜松百撰」、読みましたか?

浜松中心市街地活性化に必要なもの。

「松菱跡地に描く私のデザイン」

興味深い「特集」でした。

ここ数年、いろいろな施設を見たり、訪問して、
浜松の中心市街地には何が良いのか、考えて来ました。

今のところ、この 6つの「視点」で考えるのがベターだと思っています。
 (1)「今までの浜松」に縛られてはいけない。
 (2) 今のトレンドを重視する。
 (3) これ単体で日本全国、世界じゅうから集客できるもの。
 (4) 百貨店、ショッピングセンターの誘致では人は呼べない。
 (5) 家族が楽しめる場所。
 (6) その中で「浜松」らしさもさりげなく。

現時点で自分には 3つのアイデアがあるのですが...
今日はその 1つを紹介します。

まずは

【1】日清カップヌードルミュージアム
(横浜市中区みなとみらい)
http://www.cupnoodles-museum.jp/
浜松中心市街地活性化に必要なもの。

ここには
「浜松市街地再生」のヒントが詰まっています。

日清食品が作った「カップヌードル」の博物館ですが、
よくありがちな「見て学ぶ」だけのつまらん施設ではなく、
実際に「自分だけのカップヌードル」を作れるってのが大きな魅力で、
首都圏に限らず、広いエリアから家族を集客できる施設
になっています。

浜松中心市街地活性化に必要なもの。
浜松中心市街地活性化に必要なもの。
浜松中心市街地活性化に必要なもの。
浜松中心市街地活性化に必要なもの。

参考になるポイントはこちら。
1 家族で楽しめる場所
2 子どもが心っから楽しめる「体験型」
3「カップヌードル作り」を通じて、「ものづくり」の楽しさを学べる
4「日清食品」は大阪・泉大津市が創業地。
「横浜」には「工場」もなく、何のつながり、関係もないのに「横浜」にある!
5 佐藤可士和氏プロデュース!
6 創業者 (安藤百福氏) の偉業を讃えるコンセプト
7 首都圏だけでなく、遠方からも十分に集客!
8 1年間で 100万人集客 (実績)

この中でも「浜松」が学ぶべき視点は 4 だと思います。

「トレンド」に乗ってるもの、本当にいいものは
「いい!」と潔く認め、
「浜松」に日本全国、世界中から人を集客する、
もっともっと「呼ぶ」発想が大事だ
と思います。

所詮、人を呼べなくちゃー
「市街地活性」もへったくりもありません。


毎日、観光客がたくさん来る場所にしたらいいのです。

居酒屋も、
宿泊施設も、
タクシーも、
土産業界も
全てに「派生」します。

「外貨を稼ぐ」ことです。

人がいるから、ビジネスが生まれるのです。

ぜひ一度、見学に行ってみてください。
皆さまの感想もお聞かせください。

【過去の参考記事】





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