「定年後の生き方」。働いてこそ、若々しくいられる!@中日新聞「静岡発こう読む」
2020年11月08日
13:33
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中日新聞「静岡発こう読む」
今朝の中日新聞に
コラム「静岡発こう読む」を
寄稿させていただきました。
通算59回目です。

(※本画像の掲載に当たり、著作権者である中日新聞社様の許可をいただいています)
タイトルは
「定年後の生き方」。
これからの「百歳時代」を
生き抜くに当たって
「定年後、どう働くべきか」について
書かせていただきました。
年齢に関係なく
若い世代の人たちと一緒に汗を流している方たちは
いつもイキイキしています。
サラリーマン時代にできなかったことに
トライできるのが「定年後」です。
ぜひ僕たちと一緒にいろいろやりましょう!
今朝、
アメリカ大統領選の結果が出た。
勝ったのは
77歳、民主党のジョー・バイデンだ。

74歳の彼が
超大国アメリカ合衆国のトップになる。
彼は
「働き続けることによってのみ健康寿命も延びる」を見事に証明している。笑笑
コラム「静岡発こう読む」を
寄稿させていただきました。
通算59回目です。

(※本画像の掲載に当たり、著作権者である中日新聞社様の許可をいただいています)
タイトルは
「定年後の生き方」。
これからの「百歳時代」を
生き抜くに当たって
「定年後、どう働くべきか」について
書かせていただきました。
年齢に関係なく
若い世代の人たちと一緒に汗を流している方たちは
いつもイキイキしています。
サラリーマン時代にできなかったことに
トライできるのが「定年後」です。
ぜひ僕たちと一緒にいろいろやりましょう!
人には苦手なものが必ずいくつかある。
僕にとってそれはずっと英語だった。
受験の頃から苦手だったが、
中でもスピーチ、リスニングがまるっきりできない。
つまり何もできないのと同義だ。(苦笑)
社会人になってもいつか身に付けないといけないと
思い続けて生きて来た。
でも、人は苦手なものにはいつだって蓋をするものだ。
日本で働く限り、もう必要ないだろうって逃げていた。
でも時代はこんな僕を許さなかった。
海外に行って、商談をする。
どの国でも皆、英語は普通に話せるものだ。
話せないのは僕だけだった。
やはり克服するべき時だと理解し、
47歳になって英会話の個別レッスンを受け始めた。
人生には遅すぎるものなど何もないのだ。
もう何歳だから無理とか決して決めつける必要はないと思う。
そんな中、今72歳で、
立命館アジア太平洋大学学長 (APU) の出口治明さんの本を読んだ。
「『働き方』の教科書」と
「還暦からの底力」だ。
ともにあなたの年齢に関係なくぜひ読んでいただきたい本だ。
出口さんは日本生命を退職した58歳の時に
現ライフネット生命を起業し、
6年で株式上場を果たし
2018年よりAPU学長を務める。
そんな出口さんは「60歳」で定年退職してからが人生の再スタートなのだと言う。
幸い、遠州地方には世界的な企業が数多く存在し、
毎年、多くの定年退職者を輩出している。
技術畑、営業畑、総務畑…
皆さまの持っている経験、ノウハウを求めている地元の中小企業は多いと思う。
サラリーマン時代にやり残したことは本当にないですか?
やがて平均年齢も 100歳を超えるのだろうから、
定年退職後も稼ぐ力を持っていないと
明るいシニアライフを過ごせないだろう。
またシニア起業こそ可能性が溢れている。
熱い使命を持って実行している人は
何歳になってもみんなカッコいいね。
いつまでも若くいられる秘訣だろう。
出口さん曰く
「人間は一生働くのが自然の姿であり、
実は働き続けることによってのみ健康寿命も延びる」そうだ。
今朝、
アメリカ大統領選の結果が出た。
勝ったのは
77歳、民主党のジョー・バイデンだ。
74歳の彼が
超大国アメリカ合衆国のトップになる。
彼は
「働き続けることによってのみ健康寿命も延びる」を見事に証明している。笑笑