「僕たちはいつだって下を向いていられない。」@中日新聞コラム「静岡発こう読む」

今朝の中日新聞コラム
「静岡発こう読む」を寄稿しました。


「グローバル&ローカル」の視点で
我が町への明るい未来への提言を行うことが、僕のコラムの使命。


海外の現地ネタを仕込めない今は、
僕にとっても「ネタ作り」にやや苦労する日々です。笑


今日のコラムは
「コロナ禍の生き方」です。

「僕たちはいつだって下を向いていられない。」@中日新聞コラム「静岡発こう読む」
(※本画像の掲載に当たって、著作権者である中日新聞様の許可をいただいています)


今や、日本の観光地は
どこも閑古鳥の状況になってしまいました。


この数字、データを見てみてください。
URL https://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/since2003_visitor_arrivals.pdf (PDFファイル)


それまで
毎月 250~300万人の外国人観光客が
日本を旅行していました。


ここ 10年間の
日本の (地方の) 経済は
「訪日外国人客」 (インバウンド) の皆さまに支えれていた、と言うことだと思います。


国境を封鎖した今は
4月が 2,900人、
5月が 1,700人、
6月が 2,600人です。
3ヶ月とも 前年同月比 99.9%減


でも
環境に適応させてこそ、人生であり、経営なはずですね。


政府や政治に頼ってばかりいたり、
グチを言っててもしょうがないですよね。


そういう意味では
まさに星野さんがすぐに掲げた
「マイクロツーリズム」へのスイッチですよね。
URL https://www.hoshinoresorts.com/sp/microtourism/

すぐにこういう専用サイトも作って、
さすがだと思います。

これぞ、トップのあるべき「リーダーシップ」なのだと思います。


観光業界の方たちは
「今こそ、地元を一生懸命やるので、ぜひお越しください。」って
もっと言えば良いのに、
と思います。



下を向いてる時間はないんですよね。


「苦難」は苦難ですけど、
こんな「苦難」こそ乗り越えたら
この上ない強い力を持てるじゃないですか。


大事なことは
(1) 「国策」について行っても国だって失敗することだってある。
(2) 人生 (経営) はバランスが大事で、偏った構成はダメなんです。
(3) だからいつも自分で考え、顧客、市場創造する力が必要なのです。



「コロナ」でダメになるようなものなら
それまでのものだった、ということですね。


生きている以上、
僕たちはいつだって下を向いていられないのです。



























同じカテゴリー(中日新聞「静岡発こう読む」)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。


削除
「僕たちはいつだって下を向いていられない。」@中日新聞コラム「静岡発こう読む」
    コメント(0)