新型コロナウイルスのいま、「経営者」として僕はどう生きるか。@「遠州マスクマップ」

僕は
「経営者」という仕事がとても好きだ。


なぜなら
それは自分の人生の表現そのものであり、
僕の生き方そのものであるから
だ。


しかしながら
新型コロナウイルス禍は
本当にこの上ないロケットパンチである。


1918年に始まった
「スペイン・インフルエンザ」以来の、
まさに100年に一度の衝撃であり、
誰もこれに対する適切な対処方法を知らない。


あの「スペイン・インフルエンザ」は
「第 1波」があり、
「第 2波」があり、
「第 3波」があった。
3年間に渡って、世界を「パンデミック」に陥れた。


今回の
「パンデミック」も「第 1波」と考えたら、
来年まで続いていることだって十分に考えられる。


でも人は
本当に困った時にこそ
「本当の人間性」というのが出ると思う。
そして、それは経営者も同じだ。



今、こういう状況下になって
それぞれがそれぞれの立場で
様々な支援活動や、プロジェクトをスタートさせる方も多くいます。


本当に素晴らしいことだと思います。


僕が
自分の生き方としてとても大事にしている言葉で
先義後利という言葉があります。


今、こんなタイミングで
すぐに動いている方はみんな、
この「先義後利」を地で行く方たちだと思います。


タイタニックのように
「沈みゆく船」の中で
僕ら一人ひとりが、一体どう動くのか。



それが
その人の「人間性そのもの」であり、
「生き方そのもの」である
と思います。


「経営者」である以上、
社員の雇用と給料を絶対に守らなくてはいけません。


僕には
浜松の社員はもちろん、
インドネシアの現地法人にも社員がいます。


新型コロナウイルスの未来は
誰にも予測不可能です。


会社を守るためにも
「現預金の確保」がやはり必要です。


僕もすぐに
銀行に融資 (借金) の申込みをしました。


「雇用の確保」は絶対にした上で、
それでも自分たちが
やはり「何か」できることはないだろうか。



確かに
「カネ」や
「売上」は大事かも知れないが、
「経営者としてのお前」の生き方は本当にそれだけなのか...


こんな「国難」に直面して、
一人の経営者として
僕はどう生きるか。



そんな想いを凝らしながら
今回
ウチのスタッフみんなで
この時間も
「遠州マスクマップ」
作っています。

新型コロナウイルスのいま、「経営者」として僕はどう生きるか。@「遠州マスクマップ」


この
「遠州マスクマップ」は
ウチの
インドネシア・バンドンのスタッフが中心になって作ってくれています。


新型コロナウイルスのいま、「経営者」として僕はどう生きるか。@「遠州マスクマップ」


インドネシアも
今や「ロックダウン」中なので、
彼ら、彼女たちは、在宅勤務で
オンラインで
仕様を確認しながら
今、この時に、作っています。


こんなウチの社員たちこそ
僕の
「人生そのもの」なのだと誇りに思います。



彼ら、彼女たちを守るための
「借入」など
何も怖いものなどありません。



少しでも
「地域の皆さま」のために役立つ、
そんな「マスクマップ」になれば、と思います。



正直、僕は
細かな仕様やコンテンツを
現時点では把握していません。笑


僕も含めて
本当に
「乞うご期待ください。」なのです。


テリマカシ・バニャ

Terima kasih banyak!

新型コロナウイルスのいま、「経営者」として僕はどう生きるか。@「遠州マスクマップ」

























新型コロナウイルスのいま、「経営者」として僕はどう生きるか。@「遠州マスクマップ」


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