世界は「勝者総取り社会」のままで良いのか?@中日新聞「静岡発こう読む」

今、インドネシア・バンドンに来ています。


この国も
他の国々と同様に、
「超格差社会」の国です。


どのアジア諸国に行っても
同じ傾向がある。


この「勝者総取り社会」
もはや地球全体の共通課題であり、
みんなの智慧や知見を駆使して
何とかその解決に向けて対応できないだろうか?


3つの要因・背景があって、
僕らの希望とは逆に、
この「社会」はさらに世界じゅうで強化されてゆく傾向にある。


(1) テクノロジーの進化、「デジタルトランスメーション」に伴うデジタルデバイドの拡大
(2) グローバリゼーションの加速
(3) ベンチャーキャピタルなど直接金融 (ファイナンス) の加速


である。


これら 3つの背景は
望むと望まざると限らず
もはや誰にも決して逆らうことができない世界的傾向である。


今朝、中日新聞に
コラム『静岡発こう読む』を寄稿させていただきました。

世界は「勝者総取り社会」のままで良いのか?@中日新聞「静岡発こう読む」
コピーライト中日新聞社
(*本画像の掲載に当たり、著作権者である中日新聞社様の許可をいただいております。)



このコラムで紹介させていただいた一冊
『1%の富裕層のお金でみんなが幸せになる方法 (英名:FAIR SHOT)』がこれ。




次の世代に先送りするのでなく
僕らの世代で
ある程度解決の糸口を見つけ、行動しなくてはいけない課題だ
と思います。


クリス・ヒューズのような《賢者》が
このような気持ちになってくれたことが
世界にとってはとても重要なことです。


皆さまもぜひお読みいただき、
この《世界的問題》をぜひどうしてゆくべきか一緒に考えましょう。








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