クリント・イーストウッド監督・主演最新作《運び屋》を観た!※※ネタバレなし※※

2019年03月16日 09:17 | 映画レビュー

一番好きなハリウッド俳優ではなかろうか。


巨匠、クリント・イーストウッドである。


やはり今でも
ハリー・キャラハン刑事が最高に大好きなんであるが、
巨匠も "大じいじ" になり、
今年 5月に 89歳になられます!



2012年公開の
"人生の特等席" を最後に
「出演」はなく、
もう "俳優" としての作品は観られないのかなとずっと期待していたのですが、
今回、自ら "監督" の作品に
自ら "主演" を務める、という
"イーストウッド" ファンにはこの上にない最高の作品
になっています。






今回もやはり、
良い作品でしたよ。



デビュー作
《荒野の用心棒》 (1964年) を始め、
イーストウッド監督、あるいは出演作品は
ほぼ 95%観ていますが、
僕の独断と偏見で
《ダーティ・ハリー》以外で
《Best of Eastwood 作品》を選ぶとすれば、
この 2作品でしょう!



ともに 2008年公開の
この 2作品。



チェンジリング (Changeling)







グラン・トリノ (Gran Torino)




チェンジリングは
主演女優が
アンジェリーナ・ジョリーですが、
彼女の新しい可能性を示した作品でもありますね。


実話に基づいた《ストーリー》も最高に感動的で良いのですが、
ぜひ観ていただきたい名作です。


Amazonレビューも高評価なんですね。



グラン・トリノは
晩年、イーストウッドの俳優力の総決算と言える作品です。


じいじが
若者に《人生の生き方》を教えてくれる名作です。


これもAmazonレビュー、高評価ですね。



ぜひこの2作品、死ぬまでに観ておいて損はないですよ!


どっちと言えば
《最高》は
チェンジリングだなぁ...



アンジェリーナ作品のベストでもあると思います。










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