訪日客 1,340万人/年 × 一人当たり消費額 151,000円=2兆300億円

2015年01月22日 01:01 | VISIT JAPAN (インバウンド)

まさに、

「訪日外国人、様様 (サマサマ)」ですね。
訪日客 1,340万人/年 × 一人当たり消費額 151,000円=2兆300億円

日本に来る外国人は

毎年、増えていて、

昨年 (2014年) は過去最多の 1,340万人

そして、彼らは

「日本」でたくさんの「金」を落とします。

買い物を楽しみ、

日本食を楽しみます。
訪日客 1,340万人/年 × 一人当たり消費額 151,000円=2兆300億円

買い物、宿泊、食事....

一人当たりの消費額は 151,000円です。

(なお、中国は 一人当たり消費額 210,000円で、他国を圧倒しています。)

内訳でみると

■ 買い物代が 53,000円

■ 飲食費が 30,000円

■ 宿泊費が 45,000円

■ その他 23,000円
----------------------------
合計 151,000円


旅程 5泊 6日で換算してみると....

■ 一日の買い物代は 約 9,000円

■ 一日の飲食費は 5,000円

■ 一泊の宿泊費は 9,000円


「日本の経済消費」において、

「訪日客」の「存在感」は

益々大きなものになっているわけです。

だからこそ、

「飲食業」も

「小売業」も

「インバウンド」への対応、というのは

「経営が環境適応業」である以上、

取り組むべき、必要なことなのです。

なにしろ

政府は

国策として

「訪日客」を 今の 1,340万人を

2020年までに 2,000万人に増やす目標を持っています。


であれば

「今の円安」を

ある程度、定着させてゆくでしょうし、

「ビザ」 (短期滞在査証) の発給要件も

一段と緩めてゆく方向でしょう。

そう、

「すべての産業」が「観光化」してゆくのです。

「インバウンド」は

決して「観光業」だけの話しじゃ、

ありません。

その「裾野」はとても広いのです。

この「商機」をぜひモノにして欲しいですね。

とても大きな「市場」なんですから。






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