浜松の免税店はどこ?(日本を訪れる外国人おもてなしマニュアル)
2014年01月10日
02:25
|
VISIT JAPAN (インバウンド)
2013年、日本を訪れた外国人は 1,125万人。
初めて 1,000万人の大台を突破しました。

前年から 2割増え、
10年間で約 2倍になりました。
LLC (格安航空会社) の就航拡大、
ASEAN諸国向けの観光ビザの緩和を追い風に
ニッポンに来る外国人たちが「ニッポンの消費」を活性化させています。




こんな「スパイラル」が期待できるのですが、
外国人観光客の方に「浜松」を来ていただくには、
こんな「おもてなし体制の整備」が不可欠だ。
(1) 免税店の充実
→「買い物」はとっても大事だ。
浜松の免税店ってどこがあるか?
今は、「MEGAドン・キホーテ浜松可美店」くらいか。
街中の「ビックカメラ」、「メイワン」、「ザザシティ」、「遠鉄百貨店」は
「免税店」化を進めたい。
後は、独立系のジェイティーシーさんあたりの出店を呼び込みたい。
初めて 1,000万人の大台を突破しました。
前年から 2割増え、
10年間で約 2倍になりました。
LLC (格安航空会社) の就航拡大、
ASEAN諸国向けの観光ビザの緩和を追い風に
ニッポンに来る外国人たちが「ニッポンの消費」を活性化させています。

日本を訪れる外国人は
(1) 買い物をし、 (2) 宿泊をする

地元の小売業、観光業、飲食業が活性化する

新しいホテル建設など、投資が促進される

新たな雇用の創出へ。
こんな「スパイラル」が期待できるのですが、
外国人観光客の方に「浜松」を来ていただくには、
こんな「おもてなし体制の整備」が不可欠だ。
(1) 免税店の充実
→「買い物」はとっても大事だ。
浜松の免税店ってどこがあるか?
今は、「MEGAドン・キホーテ浜松可美店」くらいか。
街中の「ビックカメラ」、「メイワン」、「ザザシティ」、「遠鉄百貨店」は
「免税店」化を進めたい。
後は、独立系のジェイティーシーさんあたりの出店を呼び込みたい。
(2) 観光地、観光施設への「多通貨外貨両替機」の設置
→浜松街中には「メイワン3F」に「トラベレックス」の「両替所」があります。
沖縄銀行は今年3月に「8通貨対応の外貨両替機」を
沖縄県内の観光地に設置します。
同じようなものが浜松街中、舘山寺温泉、弁天島温泉辺りに欲しいですね。
(3) 外国語を話せるスタッフの確保、外国語サインの設置
→駅の「コンベンションカウンター」はもちろん、
街中にも「外国人お客様カウンター」を常設、設置し、コンシェルジュサービスの提供。
この「伊勢丹 新宿店」の取り組みが参考になります。
こんなイメージだと思います。
(4) 高質な「和食」の提供&外国人客の受け入れ態勢の整備
→街中「ブランドフードフェス」参加店で対応を図る。
外国人向けの「指さしメニュー表」を各店、整備する。
大阪商工会議所が準備した「指さしメニュー」は参考にできます。
イスラム用の「ハラル対応」メニューもトライしたい。
(5) Wifi (無線LAN) 環境の確保
→最近、どの観光地も「力」を入れています。
浜松も今、やっておかなくては手遅れになります。
東北のこのやり方はオペレーションが実にお役所的で、これでは使われないので、
「セブンスポット」のように、
シンプルオペレーションのWifiサービスを提供したい。
街中の自販機を「アクセスポイント」にする。
Wifiの環境さえあれば、
トリップアドバイザーなどで、
訪れた外国人の方たちが自由に「浜松」の魅力を発信してくれる。
(1)~(5) までを官民一体で実行できれば、
後は、一番人気の「富士山」と絡めて、徹底的にキャラバン、PRを戦略国に「営業」を掛けていく。
これで、ある程度、「戦える」とも思いますが、
最後の「パンチ」に、
(6) 街中に外国人観光客が遊べる「グローバルな遊戯施設」の設置
→以前、「街中にキッザニアを!」の提案をしましたが、
【参考記事】 http://privacy.hamazo.tv/e3943397.html
「レゴランド」なんかもすごくいいですねー。
「カジノ」は沖縄に任せよう。
これで「カンペキ」ですね。
「浜松」は日本全国で見ても、
天候や、食や、立地やら、いろんな意味ですごく恵まれた場所です。
地元の経済の活性、投資促進、雇用創出、人材育成・・・
いろんな意味で、そのメリットは計り知れません。
ダメなのは、「中途半端にやってしまう」こと。
(1) と (2) だけやって、後はやらないとか。
中途半端にお金を使って、何も「結果」がもたらされないパターンです。
やるなら、ぶれずに「戦略的にやり切る」ということです。
【参考データ】

→浜松街中には「メイワン3F」に「トラベレックス」の「両替所」があります。
沖縄銀行は今年3月に「8通貨対応の外貨両替機」を
沖縄県内の観光地に設置します。
同じようなものが浜松街中、舘山寺温泉、弁天島温泉辺りに欲しいですね。
(3) 外国語を話せるスタッフの確保、外国語サインの設置
→駅の「コンベンションカウンター」はもちろん、
街中にも「外国人お客様カウンター」を常設、設置し、コンシェルジュサービスの提供。
この「伊勢丹 新宿店」の取り組みが参考になります。
こんなイメージだと思います。
(4) 高質な「和食」の提供&外国人客の受け入れ態勢の整備
→街中「ブランドフードフェス」参加店で対応を図る。
外国人向けの「指さしメニュー表」を各店、整備する。
大阪商工会議所が準備した「指さしメニュー」は参考にできます。
イスラム用の「ハラル対応」メニューもトライしたい。
(5) Wifi (無線LAN) 環境の確保
→最近、どの観光地も「力」を入れています。
浜松も今、やっておかなくては手遅れになります。
東北のこのやり方はオペレーションが実にお役所的で、これでは使われないので、
「セブンスポット」のように、
シンプルオペレーションのWifiサービスを提供したい。
街中の自販機を「アクセスポイント」にする。
Wifiの環境さえあれば、
トリップアドバイザーなどで、
訪れた外国人の方たちが自由に「浜松」の魅力を発信してくれる。
(1)~(5) までを官民一体で実行できれば、
後は、一番人気の「富士山」と絡めて、徹底的にキャラバン、PRを戦略国に「営業」を掛けていく。
これで、ある程度、「戦える」とも思いますが、
最後の「パンチ」に、
(6) 街中に外国人観光客が遊べる「グローバルな遊戯施設」の設置
→以前、「街中にキッザニアを!」の提案をしましたが、
【参考記事】 http://privacy.hamazo.tv/e3943397.html
「レゴランド」なんかもすごくいいですねー。
「カジノ」は沖縄に任せよう。
これで「カンペキ」ですね。
「浜松」は日本全国で見ても、
天候や、食や、立地やら、いろんな意味ですごく恵まれた場所です。
地元の経済の活性、投資促進、雇用創出、人材育成・・・
いろんな意味で、そのメリットは計り知れません。
ダメなのは、「中途半端にやってしまう」こと。
(1) と (2) だけやって、後はやらないとか。
中途半端にお金を使って、何も「結果」がもたらされないパターンです。
やるなら、ぶれずに「戦略的にやり切る」ということです。
【参考データ】
