どこでも「地図」は大事です。「充実した地図」、「価値ある地図」を自分たちで自由に創り上げるには。
2013年12月08日
23:50
|
Open Street Map (オープンストリートマップ) プロジェクト
「地図」はすごく大事なんですよー。
「楽しい地図」一つあれば、
ワクワクして、その街を歩いてみたくなるものです。
僕は、昔、「野沢温泉」の「地図」を作る仕事をやりました。(1996年頃)

イラストレーター・久芳勝也先生のイラストマップを作る仕事です。
ご覧の通り、この「地図」には地元の人だけが知る、様々な価値ある情報が盛り込まれています。
この「地図」があれば、
温泉街を歩く楽しみも倍増するでしょう。
「いい地図」とは、その「地図」を片手に、つい散策してみたくなる気持ちにさせる力があります。
だからこそ、「コンテンツ」をしっかり盛り込んだ価値ある「地図」を作っておくことが大事なのです。
(紙もそうだし、インターネット上においても、です。)
■ 熊本県・黒川温泉

■ 早稲田大学

「楽しい地図」一つあれば、
ワクワクして、その街を歩いてみたくなるものです。
僕は、昔、「野沢温泉」の「地図」を作る仕事をやりました。(1996年頃)
イラストレーター・久芳勝也先生のイラストマップを作る仕事です。
ご覧の通り、この「地図」には地元の人だけが知る、様々な価値ある情報が盛り込まれています。
この「地図」があれば、
温泉街を歩く楽しみも倍増するでしょう。
「いい地図」とは、その「地図」を片手に、つい散策してみたくなる気持ちにさせる力があります。
だからこそ、「コンテンツ」をしっかり盛り込んだ価値ある「地図」を作っておくことが大事なのです。
(紙もそうだし、インターネット上においても、です。)
■ 熊本県・黒川温泉
■ 早稲田大学
そして、インターネット上で自分たちの「充実した地図」を作りたいなら、
Open Street Map (オープンストリートマップ) というプラットフォームを利用するのが一番なのです。
URL http://www.openstreetmap.org/
行政の方も、鉄道会社も、温泉地も、
これを使えば、ホントに「使える」、「ワクワクする」地図を作り上げることが可能です。
「防災マップ」、「津波シェルターマップ」、
「浜名湖ガーデンパークマップ」、「つま恋マップ」、
「舘山寺温泉散策マップ」、「出張者向け 浜松マチナカ グルメマップ」、
「遠鉄沿線、ここに住めマップ」・・・
いやー、「工夫」一つでいろいろな可能性が広がります。
「はまぞう」は、
地域に必要な情報を整備していくのが、僕らの事業の「使命」です。
昨日、はまぞうメディアラボにて、
「オープンストリートマップ (OSM) ハンズオン (勉強会)」がありました。

名工大グリーン・コンピューティング研究所の早川知道先生が
「オープンストリートマップ」の利用価値について、語っていただきました。
いろんな活用事例から、多くのヒントをいただきましたが、
名古屋 (長久手市) の「モリコロパーク (愛・地球博記念公園)」の利用事例がすごくわかり易いですね。
元々はこのように何もなかった「使えない地図」が、

(
早川知道先生)
子どもたちも参加し、みんなで作り上げていき、

(
早川知道先生)
少しづつ「価値ある地図」に変化していきます。

(
早川知道先生)
今やここまでの「使える地図」に完成しました。

(
早川知道先生)
みんなで、「価値ある、使える地図」を作ってゆく。
こういうことなのです。
半年間でこういう「使える地図」を手にすることができるのです。

(
早川知道先生)
県西部だと、
「浜名湖ガーデンパーク」も、「フルーツパーク」も、「動物園」も、「つま恋」も、「エコパ」も作りたいですねー。
あー、「三ヶ日青年の家」も作りたいなー。
あと、「舘山寺温泉」、「弁天島」も作りたいっすねー。
ちなみに、今の「舘山寺温泉」がこれ。

これはとても「作り甲斐」がありますね、ハイ。
「Open Street Map」の「利用価値」、分かっていただけたでしょうか。

(
早川知道先生)
Wikipedia と「考え方」は共通です。
「Wiki」はみんなで作り上げる (ネット上の) 「事典」なのですが、
その「地図版」が、この「Open Street Map (オープンストリートマップ)」なのです。
何とか、行政の方たち、議員先生の方たち、教育関係者の方たちにも、
もっともっとご理解をいただきたいなと思っています。
「市民」みんなで、「市民」のために役立つ、価値ある「オリジナルマップ」を作っていく。
「はまぞう」は、そういうムーブメント (取り組み) をぜひ応援していきたいと思っています。
アイデアある方はぜひ一緒に作ってゆきましょう。
今後の展開、とても楽しみです。

今朝の静岡新聞にも掲載されました。
Open Street Map (オープンストリートマップ) というプラットフォームを利用するのが一番なのです。
URL http://www.openstreetmap.org/
行政の方も、鉄道会社も、温泉地も、
これを使えば、ホントに「使える」、「ワクワクする」地図を作り上げることが可能です。
「防災マップ」、「津波シェルターマップ」、
「浜名湖ガーデンパークマップ」、「つま恋マップ」、
「舘山寺温泉散策マップ」、「出張者向け 浜松マチナカ グルメマップ」、
「遠鉄沿線、ここに住めマップ」・・・
いやー、「工夫」一つでいろいろな可能性が広がります。
「はまぞう」は、
地域に必要な情報を整備していくのが、僕らの事業の「使命」です。
昨日、はまぞうメディアラボにて、
「オープンストリートマップ (OSM) ハンズオン (勉強会)」がありました。

名工大グリーン・コンピューティング研究所の早川知道先生が
「オープンストリートマップ」の利用価値について、語っていただきました。
いろんな活用事例から、多くのヒントをいただきましたが、
名古屋 (長久手市) の「モリコロパーク (愛・地球博記念公園)」の利用事例がすごくわかり易いですね。
元々はこのように何もなかった「使えない地図」が、

(

子どもたちも参加し、みんなで作り上げていき、

(

少しづつ「価値ある地図」に変化していきます。

(

今やここまでの「使える地図」に完成しました。

(

みんなで、「価値ある、使える地図」を作ってゆく。
こういうことなのです。
半年間でこういう「使える地図」を手にすることができるのです。

(

県西部だと、
「浜名湖ガーデンパーク」も、「フルーツパーク」も、「動物園」も、「つま恋」も、「エコパ」も作りたいですねー。
あー、「三ヶ日青年の家」も作りたいなー。
あと、「舘山寺温泉」、「弁天島」も作りたいっすねー。
ちなみに、今の「舘山寺温泉」がこれ。

これはとても「作り甲斐」がありますね、ハイ。
「Open Street Map」の「利用価値」、分かっていただけたでしょうか。

(

Wikipedia と「考え方」は共通です。
「Wiki」はみんなで作り上げる (ネット上の) 「事典」なのですが、
その「地図版」が、この「Open Street Map (オープンストリートマップ)」なのです。
何とか、行政の方たち、議員先生の方たち、教育関係者の方たちにも、
もっともっとご理解をいただきたいなと思っています。
「市民」みんなで、「市民」のために役立つ、価値ある「オリジナルマップ」を作っていく。
「はまぞう」は、そういうムーブメント (取り組み) をぜひ応援していきたいと思っています。
アイデアある方はぜひ一緒に作ってゆきましょう。
今後の展開、とても楽しみです。
