「新横浜ラーメン博物館」にインバウンド対応、メニューの多言語化対応を学ぶ!
2013年09月01日
23:36
|
浜松・地域活性
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行け!クール・ジャパン
アジアの観光客がたくさん訪れている!
って聞きまして、
早速、「新横浜ラーメン博物館」に行って来ました。
(学生以来の「ラー博」で、実に、20年ぶり、かな・・・。)
これからのニッポン、
観光業も、飲食業も、旅行業も、
海外観光客をどう集客し、サービス対応できるか、(いわゆるインバウンド対応) はすごく大事で、
その対応について、
この先、観光地間、市町村間競争が激化していくでしょう。
(たぶん、気付かないところ、やらないところは
「競争」自体の存在にすら気付くことなく、置き去られてしまうことになると思いますが。)
ハード、ソフト、両面の勝負ですね。
そこにしっかりと「戦略」を作り、しっかりと「予算」を掛けて、
ハード、ソフト両面、しっかり整備できる「行政」、「商工会議所」、「商店組合」、「観光協会」、「旅館組合」が
拠点間競争に勝って行きます。
と、いうわけで
「ラーメン博物館」の「成功」に学べ、ということですね。
意外にも、
「館内サイン」は
デジタル化、多言語化対応していませんでしたが、
渋く、「紙で」、「パンフレットで」
多言語化対応しています。
2箇所、設置されていて、
「5ヶ国語対応」しています。
「英語」、「韓国語」、「中国語 (繁体字=香港、台湾、マカオ)」、「中国語 (簡体字=中国本土、シンガポール)」、「タイ語」というわけです。
一番見たかった、「店舗」のメニュー、
あれ?
「券売機」には全然、表示がない・・・
え・・・??
あっ!!
随分、「控え目」でしたが、これだね、「多言語対応メニュー」!!
「券売機」の買い方マニュアル的に、
「ボタン」の位置毎に、
各国の言葉で「翻訳」されていました。
「英語版」!
「中国語版」!!
「タイ語版」!!!
「メニュー」は、「ラミネート (パウチ) 加工」されていました。
「メニュー」としてはおよそ予想通りのもので、
こんなもので十分だと思います。
本当は「券売機」のところにもっと「説明 (information)」が必要で、
そこは少し「不親切」、
また、「パンフ」同様に「5ヶ国対応」はすべきなのに、
「3ヶ国語対応」は少し「不徹底感」を感じてしまいますね。
実際には「お店」によっても違うのでしょうが、
always 「徹底」が大事です!
今や「ラーメン博物館」の
「2~3割は海外 (アジア中心) のお客様」だそうですから、
やはり、ここには、「近未来の示唆」が込められていると思います。
新横浜の「ラーメン博物館」、ぜひ行って、体感し、学んでみてください!
新横浜ラーメン博物館
URL http://www.raumen.co.jp/
住所 〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21
TEL 045-471-0503
休館日 無休
営業時間 月~土 11:00オープン 日・祝 10:30オープン 閉店時間は 22:00 22:30 23:00 日によって変わります。
大きな地図で見る
って聞きまして、
早速、「新横浜ラーメン博物館」に行って来ました。
(学生以来の「ラー博」で、実に、20年ぶり、かな・・・。)
これからのニッポン、
観光業も、飲食業も、旅行業も、
海外観光客をどう集客し、サービス対応できるか、(いわゆるインバウンド対応) はすごく大事で、
その対応について、
この先、観光地間、市町村間競争が激化していくでしょう。
(たぶん、気付かないところ、やらないところは
「競争」自体の存在にすら気付くことなく、置き去られてしまうことになると思いますが。)
ハード、ソフト、両面の勝負ですね。
そこにしっかりと「戦略」を作り、しっかりと「予算」を掛けて、
ハード、ソフト両面、しっかり整備できる「行政」、「商工会議所」、「商店組合」、「観光協会」、「旅館組合」が
拠点間競争に勝って行きます。
と、いうわけで
「ラーメン博物館」の「成功」に学べ、ということですね。
意外にも、
「館内サイン」は
デジタル化、多言語化対応していませんでしたが、
渋く、「紙で」、「パンフレットで」
多言語化対応しています。
2箇所、設置されていて、
「5ヶ国語対応」しています。
「英語」、「韓国語」、「中国語 (繁体字=香港、台湾、マカオ)」、「中国語 (簡体字=中国本土、シンガポール)」、「タイ語」というわけです。
一番見たかった、「店舗」のメニュー、
あれ?
「券売機」には全然、表示がない・・・
え・・・??
あっ!!
随分、「控え目」でしたが、これだね、「多言語対応メニュー」!!
「券売機」の買い方マニュアル的に、
「ボタン」の位置毎に、
各国の言葉で「翻訳」されていました。
「英語版」!
「中国語版」!!
「タイ語版」!!!
「メニュー」は、「ラミネート (パウチ) 加工」されていました。
「メニュー」としてはおよそ予想通りのもので、
こんなもので十分だと思います。
本当は「券売機」のところにもっと「説明 (information)」が必要で、
そこは少し「不親切」、
また、「パンフ」同様に「5ヶ国対応」はすべきなのに、
「3ヶ国語対応」は少し「不徹底感」を感じてしまいますね。
実際には「お店」によっても違うのでしょうが、
always 「徹底」が大事です!
今や「ラーメン博物館」の
「2~3割は海外 (アジア中心) のお客様」だそうですから、
やはり、ここには、「近未来の示唆」が込められていると思います。
新横浜の「ラーメン博物館」、ぜひ行って、体感し、学んでみてください!
新横浜ラーメン博物館
URL http://www.raumen.co.jp/
住所 〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21
TEL 045-471-0503
休館日 無休
営業時間 月~土 11:00オープン 日・祝 10:30オープン 閉店時間は 22:00 22:30 23:00 日によって変わります。
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