博報堂DYメディアパートナーズ、恒例の「メディア定点調査 2013」 発表!

2013年06月16日 22:00 | マーケティング

博報堂DYメディアパートナーズ

毎年恒例の「メディア定点調査 2013」を発表しました。

この調査は、

2004年より行われていて、

消費者、生活者の「メディア接触状況」を調べる国内唯一のものです。

つまり、この「結果」を見れば、

企業やお店の「広告宣伝」は何をしたら良いのか、どこに「お金」を掛けたら良いのか、が、

すべてわかる
わけで、

それゆえ、毎年、その結果は「大注目」されているのです。

果たして、今年の結果はこのようになりました。
博報堂DYメディアパートナーズ、恒例の「メディア定点調査 2013」 発表!

「ポイント」を、以下、まとめてみました。

■ 1日あたりのメディア接触時間は、5時間53分。昨年とほぼ同数値。

・1日あたりのメディア接触時間は生活時間の中で既に飽和状態。
・2010年以降、その数値にほぼ変化はない。

■ 携帯 (ネット) の接触時間がさらに増加。

・メディア接触時間では、携帯電話 (スマホ含む) からのインターネット時間が増え50.6分に。
(2012年 40.4分 → 2013年 50.6分 に。昨年比 125.2%)
・特に、性年齢別では、女性20、30代で大幅に伸びた。
(2012年 67.8分 → 2013年 119.9分 に。昨年比 176.8%)

■ その一方で、パソコンからのネット接触時間は2年連続、減少!

・スマートフォンの普及を背景に、パソコン経由から携帯電話経由へとインターネット利用の切り替えがさらに進んでいることが窺える。

■ スマートフォン所有率は 45.0%、10代・シニア・女性で伸びる。

・スマートフォンの所有率は、前年の31%から45%に。
・男女10代や60代、女性30以上といったフィーチャーフォン所有者が多かった層での所有率が上昇した。

■ 若年層での ソーシャルメディアの利用時間は1時間以上。

・ソーシャルメディア接触時間は、10~20代では1時間以上に。
・コミュニケーションアプリ (LINE) の利用が大きく伸長。

【まとめ】
携帯電話を操作しながらテレビ番組を見るという回答が 48.6%。
スマホは今後も急速に普及していくと予想され、
携帯電話と既存メディアとを組み合わせた情報体験の設計がさらに重要になってくる。


詳しくはこちらの「リリース」、「資料」をぜひ一度ご覧ください。
【プレスリリース】
http://www.hakuhodody-media.co.jp/newsrelease/report/20130610_7346.html
【詳細PDF】
http://www.hakuhodody-media.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2013/06/HDYMPnews201306102.pdf


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