ザッカーバーグに「デリカシー」はあるか?

2012年06月05日 02:13 | Facebook

ザッカーバーグに「デリカシー」はあるか?

「ネット帝国主義」という言葉がある。

皆さんはご存知だろうか?

グーグル、アマゾン、アップルに加え、
新たに「フェイスブック」が「ITの巨人」にその「名」を刻んだ。

ザッカーバーグに「デリカシー」はあるか?

「クラウド」は我々を便利にさせるが、
果たしてどの「雲」と遊んでいるのか、利用者はその判断と自覚が必要である。

気付いた時に、自分の(個人) 情報が利用されていないとも限らないからだ。

彼ら、「ネットの巨人たち」を僕らはみくびってはいけない、絶対に。

利用者が考える以上に遥かなレベルで彼らは賢い。
そして・・・

2023年には、強大な力を持った「ネットの巨人」が世界を支配してしまう――。

今夏 (8/24) 劇場公開されるSF映画 『プロメテウス』(リドリー・スコット監督)
そんな未来を描いている。



映画に登場するウェイランド社のピーター・ウェイランド社長は、
「我々は人間と見分けが付かないアンドロイド(=ロボットのこと) を作り出せる」
「我々は神になった・・・」、と宣言する。

アンドリュー・キーン氏による、CNNのこのコラムもぜひ読んで欲しいです。

 ■アップル、グーグル、フェイスブックが支配する世界
  ――SFの悪夢は現実になるか

  http://www.cnn.co.jp/tech/30006606.html


「ネットの巨人たち」の社会的責任はますます高まりばかりである。

そこに「モラルはあるのか」、「デリカシーはあるのか」・・・。

利用者一人一人が、遊ぶ「雲」を見極める力がなければ、
「クラウド」の便利さを語るべきではない。


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