「原発を本気でなくそう」と僕は呟く
社会人になって、18年間、僕は、「仕事」ばかりに夢中になり過ぎていたようだ。
いわゆる「仕事バカ」だ。
この問題にいかに「無知」だったのか、僕は本当に猛省をしている。
福島県が置かれた深刻な状況を思うと、
やはりとても無関心ではいられません。
一方で、今もなお、被ばくの脅威に立ち向かい、国民を代表して作業をされている方々も多くいます。
この作業員の方々にも皆、家族がいらっしゃいます。
今回のような事態は国民誰も望んでいません。
福島だからいい、話しではあり得ないのです。
日本全国、どこでも「起こり得る」脅威なのです。
「電力不足」「原発依存」はまったくの「嘘」。
地震国の日本に、「原発」は必要ではないのです。
先ほどテレビで見ていたら、
とってもアホな報道をしてました。
「女川原発」は「原子炉建屋の海面からの高さ」が「14m」で、
今回の「福島」より 4m高かったから、その「差」が明暗を分けただって。
こんな朝日の記事もある。
http://www.asahi.com/national/update/0330/TKY201103300517.html
もはや呆れ過ぎて、空いた口も塞がりません。
今回報道を見ていましたが、
改めて、新聞もテレビも全くお話しにならない。
今後の「原発政策」について国民一人ひとりが「真実」を知ることから始まります。
「ノーモア・フクシマ」でないと、絶対いけないと思う。救われないと思う。
ぜひこの一冊読んでください、お願い致します。
メイワンの谷島屋にはあと「10冊」くらい在庫ありました。急いでくださいね。
関連記事