中込農園が語る「インバウンド成功の本質」

山梨県南アルプス市にある観光農園中込農園

日本のインバウンドのパイオニアであります。
URL http://www5.ocn.ne.jp/~kazunaka/image/englishpage1.htm

これまで中込農園にやって来た外国人は延べで 10,000人を超えます。

僕の「インバウンド」の「師匠」でもあります。
中込農園が語る「インバウンド成功の本質」

「師匠」は

ほぼ毎日、LINE を通じて、

いろんなサジェスチョン (示唆) を僕にくれます。

とてもありがたいことです。

その中込さんが

最近、「インバウンドの本質」とは何なのか、

さりげなく僕に教えてくれました。

とても重要なことなので、

ここで皆さんとシェアしたいと思います。
インバウンドの事業に関わることは、

海外を知ると同時に

日本がいかに素晴らしい国か、

日本人がいろんな点でいかに優れた国民なのか、

知る機会
にもなっています。

(僕は) 20代と、30代の時に

アメリカに二度、留学しました。

でもその頃は

日本がどんなに素晴らしい国なのか、

そして日本人が

これほど優れた国民だとは

気づいていませんでした。

先月、チリから若いカップルが

この農園にボランティアにやって来ました。

2週間、滞在した彼らは、

ここに来る前、台湾で 5年間働いていたそうです。

僕は、彼ら二人に尋ねました。

「君たちは、なぜ、日本にやって来たの?」

台湾にいた時に、

何回か日本に遊びに来たそうで、

そこで、日本の良さ、素晴らしさを知ったそうです。

それまで、チリにいた時には

日本と他のアジアの国の違いがわからなかったそうです。

そう。

私たち日本人が

南米の国の違いがわからないのと同じ感覚ですね。

(例えば、ペルーとボリヴィアの違いとか。)

そして、僕は彼らに尋ねました。

「一体、日本のどこが気に入ったの?」

彼らは

「日本の良さ、素晴らしさ」として「6つ」上げたのです。

わかりますか?

彼らは台湾滞在中に

日本を含め、韓国、中国、東南アジアのいろんな国を訪ねたそうです。

そして、

日本が他のアジアの国々と決定的に違うことを知り、

日本の良さを理解したのです。

「6つ」とは

「治安が良いこと」、

「清潔であること」、

「整理整頓されていること」、

「食事がおいしいこと」、

「ハイテクであること」、

「日本人が親切であること」。

中込さんは

「インバウンド」とは

「国際交流」であり、

「お互いの文化 (国民性) の理解」だ
と言います。

こういう「本質」をしっかり理解しなくては

「本当の意味でのインバウンド」はできない、ということですね。
中込農園が語る「インバウンド成功の本質」
URL http://news.hamazo.tv/e5664603.html










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