ノロウィルスの事故に直面し、3つ思いました。
2014年01月18日
22:56
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企業経営
今回、浜松では1,100人を超える小学生の子どもたちが「ノロウィルス」にかかってしまいました。
子どもたち及びそのご家族の皆さんは大変だったと思います。
心よりお見舞い申し上げます。
幸い我が家の子ども、小学校は大丈夫だったようで、
大変複雑な思いです。
今回の「ノロウィルス」の事故に直面し、僕は3つのことを思いました。
子どもたち及びそのご家族の皆さんは大変だったと思います。
心よりお見舞い申し上げます。
幸い我が家の子ども、小学校は大丈夫だったようで、
大変複雑な思いです。
今回の「ノロウィルス」の事故に直面し、僕は3つのことを思いました。
(1) 飲食関係の方たちは、絶対起こさぬために、
改めて自店の「食品衛生面」を見直ししましょう。
「給食」納品されていた関係者は
「ウチじゃないだろうか・・・」
「万が一、ウチだったら・・・」
超リアルに心配されたと思います。
「食品衛生面」は、どのお店、工場も、
「一度たりとも何かあってはいけない」という意識でご注意をされているはずです。
でも、起きてしまうこともあるのです。
明日は我が身、です。
である以上、
浜松に限らず、全国の飲食事業者の方々は、
今回を「反面教師」に、今一度、それぞれのオペレーションの点検、見直しをしなくてはいけません。
どれだけ注意しても「その可能性」はある、という「教訓」だと思います。
(2) お店として、経営として、万一、起きた時にどう対応するか、できるか、
常に事前準備しておく必要がある、ということです。
これを「リスクマネジメント(危機管理)」と言いますが、
「起きる可能性が1%」のこと (いわゆる、普通は起きないだろうこと) が、
万が一起きてしまった時、
どう自社として対応するのか、
特に、今回のような「食中毒」の問題など、
いわゆる「事故対応マニュアル」など、事前に準備しておく必要がある、ということです。
「普段は大丈夫」なので、つい安住しがちですが、
この「準備」は日頃から、しておかなくてはいけません。
(3) 最後に、インフル、ノロにせよ、
日頃、「かからない」ための予防 (うがい、手洗い、免疫力付けておくこと ・・・ etc.) を
個々でしっかりやっておかなくてはいけない、ということです。
特に、「手洗い」はホント重要ですね。
自分自身も励行強化したいと思います。
改めて、今回、感染してしまったお子さんたち、そのご家族の皆さま、お見舞い申し上げます。
一日も早いご復活をお祈りいたします。
二度と再発せぬよう、市民みんなで気を付けていきましょう。