平塚市が「広報誌」を電子書籍化、全国初。
2012年03月25日
00:32
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行政の方向け
企業も、行政も、時代に合わせて、「サービス」を進化させてゆかなくてはいけません。
ただ、自治体などは、これが特に「難しい」ですね。
過去のしがらみに縛られ、
なかなか「実行」に踏み切るのはすごく勇気が要るところです。
そんな中、平塚市 (神奈川県) が、
全国の自治体に先駆けて、紙の「広報誌」を止め、「電子書籍化」に踏み切りました。
スマートフォンや、iPad などのタブレット端末で配信を開始した、という
このニュースは「注目」に値するし、「エール」を送りたいと思います。
早速、僕も、自分の iPad にデータを取り込み、
「iBooks」(電子書籍閲覧用アプリ) で見てみましたが、
「素晴らしい!」の一言です。

ただ、自治体などは、これが特に「難しい」ですね。
過去のしがらみに縛られ、
なかなか「実行」に踏み切るのはすごく勇気が要るところです。
そんな中、平塚市 (神奈川県) が、
全国の自治体に先駆けて、紙の「広報誌」を止め、「電子書籍化」に踏み切りました。
スマートフォンや、iPad などのタブレット端末で配信を開始した、という
このニュースは「注目」に値するし、「エール」を送りたいと思います。
早速、僕も、自分の iPad にデータを取り込み、
「iBooks」(電子書籍閲覧用アプリ) で見てみましたが、
「素晴らしい!」の一言です。

何と、合計 104ページのボリューム。
「市長のコラム」もあります。

「広報」は月に 2回、配信されるそうですが、
今、配信中の「最新号」だと「桜の花見、みどころ」など、
タイムリーな情報も見易く、配信されています。

かなり「レベル」は高いと思います。
しかも、電子書籍アプリならではの、特長があって、
など、「紙」以上にすごく見易いので、
「読者」「市民」にとっても、「サービスUP」になっていると思います。
さらに、こんな魅力もあります。
後は、「ネット環境の確保」と「端末の配布」の課題だけですね。
でも、近い将来、「行政の広報、情報発信」は、
このように「平塚モデル」にシフトしていくのは必至でしょう。
皆さんも
「広報ひらつか 電子版」、一度、ご覧になってみてください。
「市長のコラム」もあります。

「広報」は月に 2回、配信されるそうですが、
今、配信中の「最新号」だと「桜の花見、みどころ」など、
タイムリーな情報も見易く、配信されています。

かなり「レベル」は高いと思います。
しかも、電子書籍アプリならではの、特長があって、
・情報の検索が簡単なので、
欲しい情報がすぐに確認できる。
・文字を大きく、見易くできるなど、
読者側の「設定」で自由に読み易くなる。
など、「紙」以上にすごく見易いので、
「読者」「市民」にとっても、「サービスUP」になっていると思います。
さらに、こんな魅力もあります。
・「紙」の広報誌の配布は「平塚市」に限られるが、
これなら、住民以外の人にもより簡単に情報を届けられる。
・あと、100%電子書籍に切り替えられたら、
広報誌制作費用もグッとコストカットできる。
後は、「ネット環境の確保」と「端末の配布」の課題だけですね。
でも、近い将来、「行政の広報、情報発信」は、
このように「平塚モデル」にシフトしていくのは必至でしょう。
皆さんも
「広報ひらつか 電子版」、一度、ご覧になってみてください。