人生を楽しく生きる「60:40」の法則
2012年01月20日
19:49
今日は、ウチの20代の社員に向けたメッセージです。
「セルフブランディング」がすごく大事な時代になっています。
ビジネスマンも、以前に比べると「個」の主張が大事になってきました。
片や、 本当に楽しい仕事とは、
・会社の信用 (ブランド) を「レバレッジ」(てこ) にした大きな仕掛け
・チームワークでの達成感、成功体験
にあると思います。
つまり、個人の「力」と会社の持つ「信用」のバツグンのハーモニーによって、
「仕事」はいくらでも楽しくなる、ってもんです。
じゃあ、その理想的なバランスって一体・・・
僕が永らく「仕事」してきて、
ズバリ、この辺の比率じゃあないかな、って思います。
個人：会社 ＝ 60：40
「セルフブランディング」がすごく大事な時代になっています。
ビジネスマンも、以前に比べると「個」の主張が大事になってきました。
片や、 本当に楽しい仕事とは、
・会社の信用 (ブランド) を「レバレッジ」(てこ) にした大きな仕掛け
・チームワークでの達成感、成功体験
にあると思います。
つまり、個人の「力」と会社の持つ「信用」のバツグンのハーモニーによって、
「仕事」はいくらでも楽しくなる、ってもんです。
じゃあ、その理想的なバランスって一体・・・
僕が永らく「仕事」してきて、
ズバリ、この辺の比率じゃあないかな、って思います。
個人：会社 ＝ 60：40
僕が、「ヤフー」にいた時は、
「個人：会社 ＝ 0: 100」
でした。
これはつまらないです。
正直、「ヤフーの社員」というだけで、周りにチヤホヤされて、
「良さそう～」とか、「もう安心だね～」とか・・・
それだけで勝手に「モテてた」感じがしてたけど、
実際はそうじゃあなかったんだよね。
なぜか？
周りの人は「ヤフーの誰か」と付き合いしたいだけで、
「佐野」なんていう「個人」にはまずは興味がないんです。
かと言って、チームや個人の役割は決まり過ぎてて、
それ以上、挑戦することもできない、しちゃいけないんだよね。
ここでは「個」の自由、主張など、出せなかったな～。
やっぱ「仕事」ってのは、
まずは「会社」(の信用) から入ってそこから「個人」を売っていくやり方が
うまい「仕事」のやり方だと思う。
うまく「会社」のブランドを「てこ」にして大きな力 (仕事) を生み出すのが
社員として「秀逸な」生き方だと思うわけです。
20代で「自分」を成長させないと、
ひどい「40代」になっちゃうわけです。
逆に、「個人」が強くなるとどうなるか。
僕は、20代は結構、「起業」意欲が高かったです。
そんな本ばかり読んで、
「シリコンバレー」の地に憧れまくってました。
実際に、自分の会社を作るために、ベンチャーリンクを辞め、
その準備をしました。
今度は、さっきの「ヤフー」と真逆です。
今度は、
「個人：会社 ＝ 100: 0」
です。
一言・・・
Too Young!!!
若過ぎたね。
僕個人への「信用」なんて「ゼロ」だし、
何をやろうにもチマチマしかできない。
そうだ。
結局、僕は「会社」の上で存在してただけだったんだ。
ってすごく実感させられたわけです。
これはまずい。
あまりに
ナイーヴ だった、というわけです。
って思い直し、
「会社設立」はすぐに止め、
今の会社にお世話になったという経緯なのです。
・・・・
そして、あれから、10年。
すごく濃密な 10年でした。
20代社員は
「個人：会社 ＝ 60：40」の比率を意識するといいと思います。
この「比率」が伝えるメッセージは、
会社の資源を使って、大きな仕事に挑んでいく。
そうして、自分をどんどん成長させてゆく。
そして、会社に役立つ存在になっていく。
ということです。
今日の内容は、
20代のウチの社員に贈りたい、伝えたいメッセージです。
「個人：会社 ＝ 0: 100」
でした。
これはつまらないです。
正直、「ヤフーの社員」というだけで、周りにチヤホヤされて、
「良さそう～」とか、「もう安心だね～」とか・・・
それだけで勝手に「モテてた」感じがしてたけど、
実際はそうじゃあなかったんだよね。
なぜか？
周りの人は「ヤフーの誰か」と付き合いしたいだけで、
「佐野」なんていう「個人」にはまずは興味がないんです。
かと言って、チームや個人の役割は決まり過ぎてて、
それ以上、挑戦することもできない、しちゃいけないんだよね。
ここでは「個」の自由、主張など、出せなかったな～。
やっぱ「仕事」ってのは、
まずは「会社」(の信用) から入ってそこから「個人」を売っていくやり方が
うまい「仕事」のやり方だと思う。
うまく「会社」のブランドを「てこ」にして大きな力 (仕事) を生み出すのが
社員として「秀逸な」生き方だと思うわけです。
20代で「自分」を成長させないと、
ひどい「40代」になっちゃうわけです。
逆に、「個人」が強くなるとどうなるか。
僕は、20代は結構、「起業」意欲が高かったです。
そんな本ばかり読んで、
「シリコンバレー」の地に憧れまくってました。
実際に、自分の会社を作るために、ベンチャーリンクを辞め、
その準備をしました。
今度は、さっきの「ヤフー」と真逆です。
今度は、
「個人：会社 ＝ 100: 0」
です。
一言・・・
Too Young!!!
若過ぎたね。
僕個人への「信用」なんて「ゼロ」だし、
何をやろうにもチマチマしかできない。
そうだ。
結局、僕は「会社」の上で存在してただけだったんだ。
ってすごく実感させられたわけです。
これはまずい。
あまりに
ナイーヴ だった、というわけです。
僕は、楽しい人生を送ろう、
時間は無駄にしちゃいけない。
「個」に自惚れることなく、
「自分」と「会社」のバランスを大事にしなくちゃいけない。
って思い直し、
「会社設立」はすぐに止め、
今の会社にお世話になったという経緯なのです。
・・・・
そして、あれから、10年。
すごく濃密な 10年でした。
20代社員は
「個人：会社 ＝ 60：40」の比率を意識するといいと思います。
この「比率」が伝えるメッセージは、
会社の資源を使って、大きな仕事に挑んでいく。
そうして、自分をどんどん成長させてゆく。
そして、会社に役立つ存在になっていく。
ということです。
今日の内容は、
20代のウチの社員に贈りたい、伝えたいメッセージです。
