モチベーションに配慮する。
2012年03月09日
00:43
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マネジメント
自分のチームのパフォーマンス(結果) を高めたい。
チームの全員で良い結果を出したい。
チームリーダーならば、誰もがそう願いますよね。
リーダー (管理職) の役割の一つが
「モチベーション・マネジメント」です。
そうです、
リーダーたるものは、部下の「やる気」を常に配慮し、
部下にはやりたいことを思う存分に仕事してもらう、のが一番、
というわけです。
リーダーとして
「モチベーションに配慮する。」とはこういうことです。
本人の「強み」を見出だし、理解する。
(=本人の「強み」を活かす。)
本人の「この先、こうなりたい。」を理解する。
(=本人の「やる気」を引き出す。)
会社の「こう、なって欲しい!」と
本人の「こう、なりたい」を一致させる。
「あなたなら、必ずやれる。」と自信を持たせる。
その上で、
厳しくも、愛情を持って指導する。
これが出来たら、
部下は必ず会社が求める方向に、成長を遂げてくれます。
船井総研さんには、
「モチベーション管理」に関するこんな伝統法則があります。
その名も
「1:1.6:1.6の二乗の法則」
こういうことです。
人から与えられた仕事の効率、パフォーマンスを 1とします。
きちんと理解、納得して仕事に取り組むと効率は1.6倍に。
さらに、自発的に仕事に取り組んだ仕事の効率は「1.6 の2乗倍」になる。
という法則です。
その通りだと思います。
リーダーの仕事の一つ、
部下のモチベーションに配慮する。
ウチのリーダー達には実践して欲しいと思います。