「リーダー」の仕事。

2012年03月08日 00:58 | マネジメント

「リーダー」の仕事。

社員は朝に出社し、仕事をして、夜になれば帰宅します。

そしてうっかりすると、
これが毎日毎日、当たり前のように、繰り返されます。

この社員の「時間」って誰のものでしょうか?

これすら、わかっていない上司は
そもそも「リーダー失格」です。
リーダー、辞めたほうがいいですね。

答えはとっても簡単。

もちろん、「社員のもの」ではなく、「会社の時間」ですね。

「生産性を上げる」とか、
「付加価値を上げる」いうことは、
部下の時間の「質」、業務の「レベル」を上げていくマネジメント (管理)
です。

だから、リーダーは、
部下がやっている(仕事の) 仕方、中身をよくマネジメント (管理) し、レビュー
してあげないといけない
のです。

こんなこともよくあります。

 上司が特段、具体的な指示をしないので、
 部下がわからないなりに、自分で考えてせっかくやった後に、

 「こんなんじゃあダメだ、やり直し。」

 上司自身が何の考えもないまま、
 何度もやり直しさせる上司。


部下はうまく進められずに、迷っていたりします。

時には、間違った方向で、仕事してしまっています。
(まさに「仕事したツモリーマン」)

特に、この後者はかなりの頻度で繰り返されているのが
職場の現実ではないでしょうか。

 ・いつもレビューしていますか?

 ・部下の仕事ぶりをいつもチェックしていますか?

 ・ただ○○件、やれ、とか言ってませんか?

 ・自分が持つ「技術」をちゃんと伝授していますか?

 ・部下の仕事の質が上がるように指導していますか?


部下の時間は会社の時間、
ムダなことをやらせる余裕は会社にはありません。

仕事は評価されるためにやるのです。

「プロフェッショナル」は、評価されない仕事なんて絶対にやりません。

「上司」のリーダーシップ一つで、
チームのパフォーマンスは全然変わって来ます。


この本、ぜひ読んでください。

「仕事をしたつもり」
「リーダー」の仕事。


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