状況対応型リーダーシップ(SL理論)

2009年05月17日 03:10 | ビジネスネタ

みなさん、こんにちは、佐野です。

「管理者」であれば、必ず知っておきたい「リーダーシップ」論です。
リーダーシップ論の権威、P.ハーシー、K.ブランチャードが説く、有名な考え方です。

要は、「管理者」ならば、部下の習熟度に合わせ、状況に応じたリーダーシップをしないといけない、と説きます。

部下の習熟度に沿って、以下 4つのグループに分類します。

 1. 技術力は低いが、やる気はある
 2. やる気に欠けるが、ある程度の技術力がある
 3. 技術力は高いが、自信がない
 4. 経験も技術力もあり、やる気もある


そして、それぞれに適応するリーダーシップスタイルは、

 1.' 指示
 2.' コーチング
 3.' サポート
 4.' 権限委譲


になります。

つまり、管理者であれば、常に部下の「技術力」「モチベーション」「自信」に配慮し、個々に対応しなければなりません。

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