どうしたら自信を持って、「決断できる」ようになれるのか。
「リーダーシップ」とは
「判断」であり、
「決断」であり、
「実行」であります。
これをいかに「スピード」をもってやれるか、
この「力量」で
「その人」の「リーダーシップ」は、(ほぼ) 決まります。
なぜ「リーダーシップ」を発揮しない、発揮できないのか。
適切な「判断」ができないから...
自信を持って「決断」ができないから...
故に、
時間ばかり経過するけど、
何も「実行」はなされません。
結果、「市場」からは完全に置き去りにされます。
つまるところ、それは「市場からの退場」であります。
どうしたら
自信を持って、「決断できる」ようになるのでしょうか?
僕が思うに、
「リーダー」は
「仕事がとことんできる人」でなくては務まりません。
「百戦錬磨」の経験を経て、
「仕事のノウハウ、スキル」は磨かれてゆきます。
いろいろな局面の対応を通じて、
確実に「判断力」は高まってゆくのです。
ならば、
どうすれば「仕事がとことんできる人」になれるのか?
それは...
一に「練習」、二に「練習」、三、四がなくて、五にも「練習」しかありません。
「練習量」は絶対に嘘をつかないのです。
でも、
なぜか「120%の自信」が持てないのに
世の中のほとんどの人は「練習」をもっとしようとしません。
これは間違いだと思います。
「勉強しない」人は、
「勉強好きでない」人は、
何歳 (いくつ) になっても「リーダー」にはなり得ません。
僕は
「42歳」ですが、
まだまだ
知らないことばかりで
「勉強不足」を自覚して日々を生きています。
しかしながら、
「プロ」である以上、
それは恥ずべきことであるので、
それを克服するために、
誰よりも「練習」、「勉強」しかない、と思って日々を生きています。
そういう「強い気持ち」を持って、
「練習」、「勉強」し続けている人と
そうでない人とでは、
5年、10年... 20年と経って、
「トンデモナイ」大きな差に変わるのです。
これから「リーダー」になりたいと思っている人は
その点を自覚し、
「とことん仕事ができる」人になってください。
「リーダー」と名刺に書かれているのに、
まだそうでない人は
今すぐ自分改革に努め、
「とことん仕事ができる人」になってください。
人は「変化」、「進化」できます。
世の中を生きてゆく、とは
環境に適応するために
「変化」、「進化」し続けることなのですから。
ガンバレ、日本!
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