外国人旅行者のコンテンツを集めるために行政がやるべきこと。
高雄からマカオに入りました。
「マカオ」といえば
「カジノ」に
「ワールドヘリテージ (世界遺産)」。
「エッグタルト」に
「WiFi」ですね。
「トリップアドバイザー」に書かれた「口コミ」の数も、
「浜松」と比べても、
「圧倒的」です。
なぜか。
「いい写真」を取ったら気軽にアップロードできる「無料Wifi網」の整備が素晴らしいのです。
マカオ (澳門) 政府が
「WiFi GO」という
URL http://www.wifi.gov.mo/en/
「Wifi のフリースポット」を
市内観光スポット 147か所に整備しているのです。
世界遺産
「サン・パウロ天主堂跡」 の前では、
今日も、とても多くの旅行者が、
「写真」を撮っています。
そして、
「天主堂」の前に来ると、
こんな風に
「WiFi GO」につながり、
すぐに「写真」がアップロードできるから、
「トリップアドバイザー」にも「コンテンツ」が集まってくるわけです。
そう。
「外国人観光客」の「コンテンツ」を
ソーシャルで戦略的に集めようとするならば、
観光スポットでの「Wifi フリースポットの整備」は
もはや行政にとっては「すぐにやらなくてはいけない」事項なのです。
「Visit JAPAN」 (訪日客を増やすためのプロジェクト) を戦略的に取り組むには
こういう「受け入れ整備」の準備も当然、含まれて来ます。
「マカオ (澳門)」からもいろいろ学べます。
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