浜松中心市街地活性化に必要なもの 【2】

トッティ

2012年10月22日 00:00

昨日の記事に続いて、
「浜松中心市街地活性化」のために
2つめのアイデアです。

【2】都市型(内陸型) 水族館

が絶対にいいです!

「水族館」は、
昔から、老若男女全てに人気があって、
安定的な集客力を誇ります。

なにげに、
あの「沖縄」だって
一番集客している観光施設は・・・

美ら海 (ちゅらうみ) 水族館」 なのです。
http://oki-churaumi.jp/

毎年 270万人をコンスタントに集めます!

名古屋だって・・・

名古屋港水族館」は、
http://www.nagoyaaqua.jp/aqua/
名古屋城 (年 156万人) より多い 176万人を集めます。

もはや「水族館」の「集客力」は誰もが注目しています。

あの「東京スカイツリー」の中にも
すみだ水族館」が同時オープンしています。
http://www.sumida-aquarium.com/
初年度集客 170万人 を見込み、

あの「国際観光都市・京都」だって、
今年 3月に「京都水族館」がオープン。
http://www.kyoto-aquarium.com/

超人気!
開業後 4ヶ月も経たずに、「100万人」を集客しました。

では、「すみだ水族館」「京都水族館」。

この二つの共通点は何か。
両方ともに

「都市型 (内陸型) 水族館」 と言われます。

「水族館」は
海水の調達、補給の問題があるので、
今までは、海の近くにしか作れなかったのですが、
大成建設の「人口海水&ろ過システム」により、
水族館を内陸 (つまり「都会」) に建てることが可能になりました。

その「走り (パイオニア) 」が

エプソン品川アクアスタジアム」で
http://www.princehotels.co.jp/shinagawa/aquastadium/

ここは、年間 82万人を集めます。

つまり・・・
 「その気」にさえなれば、

 「浜松」のまちなかだって、

 「イルカショー」をやることも、魅せることも可能なわけです。

ま、「その気になる」ことが一番大事なわけですが。

先日、ウチの家族で行った、「南知多ビーチランド」は良かったです。
http://www.beachland.jp/







ここは「イルカショー」も「アシカショー」もやってて、

何より「体験型」を謳ったところで、
単なる見るだけの「水族館」とは一線を画したカラーを打ち出していました。

旭山動物園の水族館版」って感じです。
2012/10/10

浜松エキマエにもそういう「体験型水族館」ができるといいなぁと思います。

「浜松」が本当の「政令指定都市」ならば、
もっと「顔になる、世界に通ずる水族館」は絶対に必要
です。

残念ながら、「ウォット」ってわけにはいきませんよ。
http://www.orange.ne.jp/~ulotto/

残念ながら、これではお話しになりません!

「政令指定都市」らしく、
「国際的なグローバル都市」を目指すなら、
「世界に誇れる水族館」を作ろう。


日本全国、世界中から人を集客できる「水族館」です。

所詮、人を呼べなくちゃー
「中心市街地活性」もへったくりもありません。


いい「水族館」ができれば、
年間で 100万人の観光客がまちなかに来ます。


そしたら、
レストランも、
居酒屋も、
宿泊施設も、
タクシーも、
みやげ業界も
全てに「派生」します。

やっぱり「外貨を稼ぐ」ことです。

人がいるから、街は賑わうし、
人が来るから、新たなビジネス、大きなビジネスが生まれるのです。

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