「リーダー」になりたい人へ。
30歳も過ぎれば、
誰にも、ある「分岐点」が訪れます。
組織の「長」=「リーダー」になるか、
それとも、「チームの一員」であり続けるか?
誤解を恐れず、端的に言ってしまえば、
「上になるか、下で居続けるか」の選択、分岐点です。
創造的 (クリエイティブ) な仕事が好きな人、できる人は
「リーダー」にならないと、人生そのものが苦痛になってしまいます。
逆に、創造的思考ができず、
いつまでも人から言われたほうが気が楽な人は、
「下」でいたほうがハッピーでしょう。
どちらの選択 (人生) を選ぶか?
考えるまでもなく、
やっぱり誰もが「リーダー」を目指すべきだと僕は思います。
でも、残念なことに、
世の中、全員が「リーダー」になれるわけではありません。
「リーダー」になれる人、そうでない人を分ける「何か」がありそうです。
これって何なんでしょうか?
大事なのは、自分がどうなりたいのか?という一点です。
人は思った通りにしかなれない、というのは合っていると思います。
そうなると、詰まるところ、
これまた昨日と同じで、
実は勝負段階は 20代で決している、ということです。
「リーダー」というのは、
「なりたい」と思って、すぐになれるわけではありません。
「リーダー的考え方、発想」を自然と身につけるためには、
20代の頃から、、
「自分が≪リーダー(経営者) ≫ならば、こう (判断、行動) するのに・・・」と
常に考える訓練をしておく必要があります。
でも、これは
「本人の心掛け」一つで
そういう「考え方の習慣」は身に付けられるものでもあります。
そう。
つまり、「リーダー」になれるか否かを分けるポイントはこの 2つ・・・
自分が「リーダー」になりたい、「長」になりたい、
と希望しているかどうか。
「下」の頃 (20代若手社員の頃) からでも、
自分が「上」だったらこうするのに・・・
と「判断力」を磨く訓練をし続け、
いつでも「上」になるための「備え」をしているかどうか。
「リーダー」になりたい人は20代からどんどん実践して行って欲しいです。
誰もが「素晴らしいリーダー」になれる可能性に溢れているのですからね。
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