なぜ豊田市のトヨタディーラーが自分たちの「コムス」を全然知らないのか...「日本のクルマ」はヤバいと思った。
2021年09月21日
23:14
|
愛知県みよし市
|
EVシフト
|
高齢者向け弁当宅配 宅配クック123
今日は
店長の池田君と
トヨタ車体さんが作る
超小型電気自動車 (EV)「コムス」の
試乗にやって来ました。
URL https://coms.toyotabody.jp/
もはや今後、
業務用配達車輛から
「ガソリン車」は消え、
全てEV車にリセットされることだろう。
そして、そのXデーは
決して「遥か先の話し」とかではない。
(*画像は「トヨタ車体」のホームページより)
私の店「宅配クック123 みよし東郷店」でも
今の軽車両とジャイロバイクはすぐに止めにして、
今後この「コムス」 (超小型EV) に切り替えることを決定しました。
「コムス」は
とても不思議なクルマで、
豊田市内、みよし市内の
どのトヨタディーラーに行っても
どの営業マンもこのクルマをしっかり認知しておらず、
存在自体、知られていないような状態でした。
正直、トヨタグループ全体の
今の「EV」に対する認識を見事に反映しているような気がしました。
存在も知らない、
どんなクルマかも知らない、
値段も知らない、
営業マンもどんな質問にも全く答えられません。
これでは売れるわけがありません。
仮にここが浜松市内のトヨタディーラーなら
百歩譲って、分からないこともないのですが、
ここはトヨタさんのおひざ元、豊田市内のトヨタディーラーなんですよ。
「トヨタイムズ」とか言って、
章男社長が
「ウチはもはや以前の自動車会社のままではない」とか、
「モビリティカンパニーを目指す」とか
「これからクルマはCASEだ」とか
「ウーブンシティだ」とか言っているのに、
(*CASE=Connected, Automomous, Sharing, Electric)
見事なまでの
大企業組織のジレンマを垣間見た気がいたします。
僕はトヨタディーラーのその営業マンに言いました。
「そんな個人向けに難しい営業を続けるより、
配達車両を持つ全ての会社に
ガソリン車からコムスに切り替える営業したほうが賢いんじゃないの。」って。
「しかも宅配クック123では既に導入実績あるんだから
本部に行って、
シニアライフクリエイトの高橋社長に
全加盟店 (約350店) に入れさせてもらうよう営業したほうが良いよ。」って。
本来、この手の
「超小型EV」は
市場可能性大の「激戦市場」になるべき市場なのに、
わが国では
全然そうなっていない。
そのことに
この奇妙さに
トヨタのディーラーの営業マンも
日本のクルマディーラーの営業マンも
全員気付いていないのはなぜなのだろう？
他国でどんなクルマが走っているのか、とか、
ディーラーの営業マンは知らないのだろうか....
北京の街や
上海の街を
少し歩いてみればすぐに気づくはずだし、
北京モーターショーとか
上海モーターショーにも
行ったことがないのか....
トップ営業マン目指す人は
やっぱ「世界」を見て、歩いて、
世界レベルで「情報」を知っていないと
これからの営業マンはもはや通用しないと思うよ。
(これは全業界、全業種共通だと思う。)
今回の
「コムス」の売り場を見て、
僕は
日本のCASE革命の現実を改めて
目の当たりにした気がします。
日本のクルマの皆がもっと危機を持たないと
日本の電機業界と同じことになるよ。
もう日本では
カッコいいスマホはもうどこも作れなくなってしまったよ。
「iPhone13」も
最近出た、サムスンのフォルダブル （Galaxy Z Flip3) も
URL https://www.galaxymobile.jp/galaxy-z-flip3-5g/
めっちゃ独創的で
めっちゃかっこいいじゃん。
でももはや日本製のかっこいいスマホなんて
なくなってしまったんだから。
クルマ (業界) が (日本産業の) 最後の砦なのにね。
店長の池田君と
トヨタ車体さんが作る
超小型電気自動車 (EV)「コムス」の
試乗にやって来ました。
URL https://coms.toyotabody.jp/
もはや今後、
業務用配達車輛から
「ガソリン車」は消え、
全てEV車にリセットされることだろう。
そして、そのXデーは
決して「遥か先の話し」とかではない。
(*画像は「トヨタ車体」のホームページより)
私の店「宅配クック123 みよし東郷店」でも
今の軽車両とジャイロバイクはすぐに止めにして、
今後この「コムス」 (超小型EV) に切り替えることを決定しました。
「コムス」は
とても不思議なクルマで、
豊田市内、みよし市内の
どのトヨタディーラーに行っても
どの営業マンもこのクルマをしっかり認知しておらず、
存在自体、知られていないような状態でした。
正直、トヨタグループ全体の
今の「EV」に対する認識を見事に反映しているような気がしました。
存在も知らない、
どんなクルマかも知らない、
値段も知らない、
営業マンもどんな質問にも全く答えられません。
これでは売れるわけがありません。
仮にここが浜松市内のトヨタディーラーなら
百歩譲って、分からないこともないのですが、
ここはトヨタさんのおひざ元、豊田市内のトヨタディーラーなんですよ。
「トヨタイムズ」とか言って、
章男社長が
「ウチはもはや以前の自動車会社のままではない」とか、
「モビリティカンパニーを目指す」とか
「これからクルマはCASEだ」とか
「ウーブンシティだ」とか言っているのに、
(*CASE=Connected, Automomous, Sharing, Electric)
見事なまでの
大企業組織のジレンマを垣間見た気がいたします。
僕はトヨタディーラーのその営業マンに言いました。
「そんな個人向けに難しい営業を続けるより、
配達車両を持つ全ての会社に
ガソリン車からコムスに切り替える営業したほうが賢いんじゃないの。」って。
「しかも宅配クック123では既に導入実績あるんだから
本部に行って、
シニアライフクリエイトの高橋社長に
全加盟店 (約350店) に入れさせてもらうよう営業したほうが良いよ。」って。
本来、この手の
「超小型EV」は
市場可能性大の「激戦市場」になるべき市場なのに、
わが国では
全然そうなっていない。
そのことに
この奇妙さに
トヨタのディーラーの営業マンも
日本のクルマディーラーの営業マンも
全員気付いていないのはなぜなのだろう？
他国でどんなクルマが走っているのか、とか、
ディーラーの営業マンは知らないのだろうか....
北京の街や
上海の街を
少し歩いてみればすぐに気づくはずだし、
北京モーターショーとか
上海モーターショーにも
行ったことがないのか....
トップ営業マン目指す人は
やっぱ「世界」を見て、歩いて、
世界レベルで「情報」を知っていないと
これからの営業マンはもはや通用しないと思うよ。
(これは全業界、全業種共通だと思う。)
今回の
「コムス」の売り場を見て、
僕は
日本のCASE革命の現実を改めて
目の当たりにした気がします。
日本のクルマの皆がもっと危機を持たないと
日本の電機業界と同じことになるよ。
もう日本では
カッコいいスマホはもうどこも作れなくなってしまったよ。
「iPhone13」も
最近出た、サムスンのフォルダブル （Galaxy Z Flip3) も
URL https://www.galaxymobile.jp/galaxy-z-flip3-5g/
めっちゃ独創的で
めっちゃかっこいいじゃん。
でももはや日本製のかっこいいスマホなんて
なくなってしまったんだから。
クルマ (業界) が (日本産業の) 最後の砦なのにね。
