今年度は大企業の「接待交際費」が使い易くなります。ここにチャンスあり!

2014年04月02日 01:20 | 飲食店経営者向け

今日は「飲食店経営者」に改めて「朗報」です。

今日から「消費税率」が 5% → 8% にUP になりました。

世の中、個人消費の冷え込みが心配されていますが、

飲み屋業界は心配ないよ~というお話しです。

なぜでしょうか?

今年の「税制改正」により、
今年度は大企業の「接待交際費」が使い易くなります。ここにチャンスあり!
(コピーライトNHK)

資本金 1億円超の大企業が接待などで支払う飲食代に限って

接待交際費の半分までが「経費」と認められることになった
のです。

その結果、

「 (資本金 1億円以上の) 大企業」は....
今年度は大企業の「接待交際費」が使い易くなります。ここにチャンスあり!
(コピーライトNHK)
と言われています。

今年度、大企業の社員の方は取引先の「接待」をもっともっと増やしてゆくことでしょう。

(ちなみに、これは来年度まで 2年間の時限措置です。)

ちなみに、

資本金 1億円以下の中小企業

既に昨年度から、接待交際費を Max 800万円まで経費として認められるようになっています。

(中小企業向けの措置も 2年延長されます。)

企業の交際費は平成23年度が2兆8千億円。

平成4年度は6兆2千億円。

もはやこの「市場」は半分以下まで縮小してしまっています。

交際費の半分を経費として認められれば、

「大企業の接待需要」は増えるので、景気浮揚効果につながることでしょう。


桝形さん、じねんさん、魚魚一さんなど、

浜松でも値段が高めのこだわりのお店さんには、

今年はこの「需要」が期待できることでしょう。

詳しくはこちらの記事もご覧になってみてくださいね。
URL http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2014030602000111.html


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