ある航空会社の「伝説のサービス」。

2013年11月12日 01:51 | ビジネスネタ

今回の 1泊 2日の福岡出張は、

「往き」も、「帰り」も、同じ飛行機会社の便でした。

昨日、「行きし」の機中、

この文庫本を読んでましたが、
ある航空会社の「伝説のサービス」。

少し「眠気」に襲われ、

「本」を閉じ、ここに 下 しまいました。
ある航空会社の「伝説のサービス」。

いつも「忘れ物」しないように、

注意していたにも関わらず、

今回は「置きっぱな」しにしてしまったんですね。

ホテルに着いて、すぐに気付きました。

「小倉さんの本」が・・・

ない・・・

まだ読み始めたばかりだったのに・・・

そして、次の日、

僕は福岡での仕事を終え、

同じ航空会社の「福岡発名古屋行きの便」に乗るために、

「チェックイン」していると......
女性職員が近づいて来ます。
ある航空会社の「伝説のサービス」。

女性職員

 「佐野さま、

  毎度、〇〇〇 をご利用いただき、誠にありがとうございます。

  佐野さま、昨日もご搭乗いただきましたが、

  その飛行機の中でお忘れものをされたようですが、

  忘れ物された本はこちらでしょうか?」

じゃーーん!
ある航空会社の「伝説のサービス」。



 「えーーー、まさか・・・

  は、はい、その通りです。

  なぜにわかったのですか??」

女性職員

 「はい、当社では、

  搭乗後の忘れ物管理を行っていますので、

  万一、忘れ物を発見しましたら、

  そのお客様に可能な限り、お知らせする対応を行っています。

  佐野さまは、

  データベースで、今日、

  福岡発の当社便でのご搭乗予定が分かっておりましたので、

  スムーズにお渡しできる体制が確保できたのです。」



 「すばらしいですねーーー。

  うれしいです!

  ホントにありがとうございます。

  数ある航空会社でも、このようなご親切は初めての経験です。

  マジ、感動しました。」

女性職員

 「万一、忘れ物があっても、

  可能な限り、弊社はお客様のお役に立ちたいと思っています。

  今後も弊社をよろしくお願いいたします。」

これぞ、「伝説のサービス」です。

ちなみに、この内容は「フィクション」であり、

実際に、まだこのような「サービス」、「対応」を受けたことはありません。

考えれば考えるほど、

「この程度」の「サービス」、「対応」は十分できそうなはずなのに、

航空会社各社、この「対応」を実際にやっているところはないと思います。

なぜされないのだろう?

ま、もちろん、乗客それぞれ、「忘れない」のが一番大事なことですが、

ぜひこんな「サービス」をしてくれたら、

これは、「感動もん」だと思います。

この先、「伝説のサービス」をしてくれる航空会社はどこになるのでしょうか?


同じカテゴリー(ビジネスネタ)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。


削除
ある航空会社の「伝説のサービス」。
    コメント(0)