「ファーストサーバー」問題を考える。

2012年06月28日 00:50 | ネットビジネス

ヤフーの子会社「ファーストサーバ」が、
サーバートラブルにより、約5,700の顧客のコンテンツ、データが消えてしまったらしい。

 ■ファーストサーバ
  http://www.fsv.jp/

日経のこの記事に詳細がレポートされています。

 ■ファーストサーバ障害、深刻化する大規模「データ消失」
  ヤフー子会社、クラウド時代の盲点を露呈(ネット事件簿)

  http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2600L_W2A620C1000000/?dg=1

「影響」が出てしまった皆さまには、お気の毒ですが、
今回のこの「問題」、改めて「レンタルサーバーの利用のあり方」を
皆さんに考え直させる良い機会になったのではないか、と思います。

誤解を恐れず、
ポイントを整理すれば、

 1「サーバー」である以上、
  壊れるリスクは「ゼロ」ではない

   (可能性は限りなく低くなっても、「ゼロ」ではない。)

 2全サービスに共通の話しだが、
  世の中、「安かろう、悪かろう」でしょう。


 3本当に大事なデータを
  クラウド空間 (iDC=データセンター) に置くならば、
  「しっかりとした場所」に置き、
  リスクに備えた対策をしっかりしておくべきだ。
  利用者の自己責任において。


レンタルサーバー業界は
もはや「成熟市場」であり、
サービス合戦が激しくなっています。

「低価格」の波、流れは、
ここ 5年間以上、益々加速している感があり、
行き着いた先が、「月105円」とか、そういう世界になっています。

ゆえ、ファーストサーバの「言い分」もほんの少しだけ、わかる気もします。

「安いんだから、そこまでできませんよ。」

結局、利用企業は、

 置くデータ、コンテンツなどによって、
 どのサービスを使うべきか、しっかり見極めなくてはいけない。


 何かあった時のことも日頃から備えておかなくちゃいけない。


ということです。

そういう意味で、やっぱり、
弊社のレンタルサーバー「Drive Network」が、一番お勧めだと思うな。おすまし

「ファーストサーバー」問題を考える。


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