子どもとインターネット。

2012年06月21日 22:57 | ビジネスネタ

先日、ウチの家庭で、驚愕の事件があった。

僕は「親」として全然「甘ちゃん」だった。
失格ですね...。

「インターネット」を生業 (なりわい) にしている自分が、
「インターネットの怖さ」に足をすくわれてしまったのだ。

でも、人生とは得てしてそういうもので、
足元に一番、危険が転がっていたりする。

小学生のお子さんをお持ちの親御さん、
ぜひご注意くださいね。

ウチのようにならないためにも...。

「事件」はある日、突然やって来た...。

子どもとインターネット。
僕は、亡くなった (スティーブ・) ジョブズが好きで、
尊敬もしている。

僕の長男は小学 5年生。

子どもには「二人のスティーブ」(ジョブズと、ウォズニアック) のようになって欲しいな、なんて思ってた。

だから、「アップル」のパソコンを自由に使わせ、
ネットの「自由」を謳歌させていた。

そんな中で、「事件」は起きた。

僕も自宅にいる、ある土曜日、
長男の友だちから電話が入った。

『電話番号を消せ』って言うらしい。

はてなはてな一体、何の話しはてなはてな

長男に問いただすと、

実は・・・

「掲示板に友だちの電話番号を書き込んでしまった」という。

びっくりびっくりびっくりびっくりびっくりびっくりびっくりびっくりびっくり

僕は、困惑した。

「ケイジバンはてなはてなはてな

「 何やそれはてなはてなはてな

整理をするとこういうことだった。

「2ちゃん」風の掲示板上で、
(それはとても見苦しく、ヘドが出るほどに、ひどい内容の掲示板だ。)
お互いの「個人情報」を載せ合い、罵り合い、
「ネット喧嘩」をしてたのだ。

(ま、永遠普遍な子どもの喧嘩を、今の時代、「ネット」上でやってしまったわけだ。)

簡単に整理して書いているように見えるが、
実際に僕の頭の中で「状況が整理」できるまでには、
すごく時間もかかった。

ま、確かに「小学5年」だ。

好奇心も旺盛だ。

ウチの子は「ネットの自由」を幾ばくか謳歌し過ぎていたし、
言い換えれば、
「クルマの免許」を持たない子どもが、
オートマの車を操って、「高速」に出てしまったのだ。

「掲示板の使い方、そのリスク」など、
何も僕は教えていない。

もちろんそんなことは「学校」では教わらない。

子どもたちはただただ、
「何も知らなかった」だけのことなのだ。

もう圧倒的に、フルフルで、
「親」(=僕) が悪かった。

そうだ。

ネットを使う子どもたちは、
いつも怪しいサイトと「隣り合わせ」にいるのだ。

しっかり、「教育」をして、
「怪しげな社会」からしっかりガードするのが「親」の役目でもある。


インターネットを商売にする「親」が、
インターネットの「怖さ」に足元を救われた、という話しだ。

すぐに、ノートンのブロックソフトを入れた。

「Norton Online Family」
子どもとインターネット。

このソフトは少しでも怪しげなサイトを完全ブロックしてしまう。

子どもとインターネット。

管理人さんに丁重にお願いした。

「あの書き込みを、削除してください。お願いいたします。」

管理人さん、ありがとう。

ほぼ消してくれたが、
今でも一部がネット上に残されている。

子どもは「ネットの怖さ」を身を持って理解した。

僕ら、親にとっても、
ある意味、貴重な経験だったが、
僕らはしっかり子どもたちに「教育」しなくてはいけない。

その上で、子どもには、これに懲りることなく、
「ネットの自由さ、楽しさ、便利さ」を謳歌して欲しいと思う。

やっぱ、「二人のスティーブ」を目指して。

そして、もう一つ。

これもまた「はまぞう」が社会のために、
やらなくてはいけない「使命」である。

多分、小学校では「ネットの使い方」は教えない。

でも、誰かが教えないと、ウチの子どものような事件は続出する。

というか、実際にいろんなこと (危険) が起きている。

で、この「誰か」とは
「はまぞう」なのだ。

「はまぞう」は、地域の子どもたちに
ネットの使い方を、その「功罪」両面から、教育するのが、使命であり、責任だと思う。


子どもたちからネットの「危険」から守るのも「はまぞう」なのだ。

僕らは、やらなくちゃいけないことがたくさんだ。

明日も頑張ります。おすまし


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