携帯ビジネスも「2.0」の動き。

2006年12月19日 12:00 | ネットビジネス

みなさん、こんにちは、佐野です。

携帯のいわゆる「公式サイト」が苦戦。

「検索」+「ゲーム」+「SNS」が成長のキーワードになっている。
「公式サイト」(携帯コンテンツ)で上場した会社と言えば・・・

1に「波伝説」の「サイバード」、
次に「インデックス
そして着メロ・着うたの「ドワンゴ」と言ったところか。

このうち「7−9月期業績」を見ると、「サイバード」「ドワンゴ」が経常赤字。
苦戦している。

携帯コンテンツビジネスも「ナンバーポータビリティ制度」の導入に伴い、少しづつ、新旧交代の兆しだ。

今は、「モバゲータウン」だ。
http://www.mbga.jp/

ネットオークションの「ビッダーズ」で有名な、「株式会社ディー・エヌ・エー」が今年2月に開設したサイト。
いわゆる「公式サイト」で、「SNS+ゲーム+検索」「無料」というキーワードで、一気に会員は200万人を突破した。

ビジネスモデルは「広告掲載料」。
携帯ゲームの利用者増加で広告収入は拡大した。

電通総研によれば、09年の携帯向け広告市場は、昨年比2.6倍の775億円と予測。
当然、我々ベンチャーにとってもビジネスチャンスは広がりますが、
「公式」という参入障壁がなくなったことで、競争はさらに激化するとも言えるでしょう。

新旧交代劇はもう少し動きがあるかもしれないですね。

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