観光客が消えたバリ。「もう6ヶ月も収入がないんだ...」

トッティ

2020年08月23日 14:43

バリのカデックさんから
FBのメッセンジャーが届いた。




今や、世界はいつでも繋がっているのだ。

スマホを通じて、
いつだって世界中の方たちと
リアルタイムで話しができる。


「バリから観光客が消えてしまった...」


カデックさんは
Grab の個人タクシー運転手をして
生計を立てていた。


「コロナウイルスにより
バリには誰も観光客が来なくなってしまったよ。

仕事はもうずっと何もなく、
6ヶ月も収入がない状態のままだ。」



嘘か、本当なのか、
こうまで言う。


「今、お米を買うこともできない状態だ...
佐野さん、助けてくれないか...」



インドネシアの国内線は
飛び始めたようだが、
バリは
「マイクロツーリズム」では決して存続し得ない



「9月11日に国際線も再開する、って言ってたけど、
結局、それもキャンセルになったよ....」



世界中のみんなが
死にそうになっていて、
悲鳴を上げている。



世界は
「コロナ」に注意しながらも
以前の経済活動に早く戻すことしかないのだ。



ワクチンの世界中の流布など待っていたら
5年、10年じゃ、実現できないだろうよ。



国際線、飛び始めたら、
バリにも行きます。


カデックさん、その時は
また案内してね。
だから、もう少し待っててちょうだい。



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