中日新聞にコラム
「静岡発こう読む」を寄稿いたしました。
コロナが終わったら、ぜひ行ってみてください、ということで
今回は
マレーシア、クアラ・セランゴルの
「Sky Mirror (スカイミラー)」ツアーについて
紹介させていただきました。
(※本画像の掲載に当たって、著作権者である中日新聞様の許可をいただいています)
死ぬまでに絶対に見たい絶景の一つに
ボリビアの「ウユニ塩湖」が挙げられます。
でもなかなか遠くて
実際に行くことは難しい...
そんな中、
マレーシアの若者 (?) たちが
2016年に
観光商品化して
「マレーシアのウユニ塩湖」として売り出したのが、
この
「Sky Mirror (スカイ・ミラー)」ツアーです。
URL https://skymirrormalaysia.org/
例えば
こういう写真が
撮れるんですね。
Sky Mirror World Trading
Sky Mirror World Trading
ま、行ってみると、
なかなかスゴイツアーです。
このツアーは
クアラ・セランゴールという港町から出ます。
首都のクアラ・ルンプールから
車で 2時間くらい走った小さな港町です。
船は外海に出て行き
マラッカ海峡の真ん中に来ると、
何と、そこに人がたくさん歩いているではないですか！
ここは
マラッカ海峡の真ん中なのに！！
そこは
干潟になっていて
潮の満ち引きで
一時的に「島」が出来上がるのだ。
そこは
まさに「地図に載っていない島」だ。
同行したカメラマンは
砂と水で
「スタジオ」を作り始める。
すごい！
そして
お客様に
こんな創作性あふれる写真を
たくさん撮ってくれます。
Sky Mirror World Trading
Sky Mirror World Trading
Sky Mirror World Trading
Sky Mirror World Trading
「こんな写真を撮ってください。」と言えば、
その通りに撮ってくれますよ！
朝焼け、または、夕方のツアーだとこんな写真も
撮れますよ。
Sky Mirror World Trading
Sky Mirror World Trading
実際には
こんな風にして撮るんですよ。
Facebookでも
インスタでも
人は
そこで友達に自慢をするのが大好きだ。
こういう写真をアップして、
「いいね」をたくさんもらいたい。
まさにSNS隆盛の今、
ツボを押さえた観光サービスだと言っていい。
「マレーシアのウユニ塩湖」は
新しいマレーシア観光のハイライトになろうとしている。
来年までには
国内でも
真似て商品化する人は
出てくるだろう。
コロナ禍が明けたら、
ぜひ行ってみてください。
とても驚きの体験になることを
約束します。