マレーシアの「発展」は
この人とともにあったのは
厳然たる事実でしょう。
マハティール氏が
「日本人」向けに書いた
この一冊は
今、僕たちが読んでも
たくさんのヒントをもらえます。
「独裁者」と
「哲人宰相」とは
実に
紙一重ですが、
日本にも
マハティールのように
強力なリーダーシップを持った「リーダー」が現れてくれないものか、と
とても羨ましく思います。
日本人として
これからの「国際社会」を
どう振る舞ったらいいか、
なぜ
日本の「プレゼンス」が
世界で低くなってしまったのか、
これから日本が
歩むべき「方向性」を
アドヴァイスしてくれます。
「アジア」や
「ASEAN」を
考えるにも良い一冊です。
ご一読ください。
「立ち上がれ日本人」
(マハティール・モハマド 著/ 新潮新書刊)