今日の
インドネシア交流会では
Nizhma Rizki (ニズマ・リズキ) さんの「絵本」の紹介がありました。
インドネシアの
ロンボク出身のリズキさんは
「浜松デザインカレッジ」で
デザインの勉強をした後、
今は、
株式会社mocha-chai (モカチャイ) さんで
デザイナーをされています。
そんな彼女が
専門学校の卒業制作で作った「絵本」がこれ。
タイトルは
「きょうからがいこくでくらすことになった。」
この本に書かれた内容は
実際に彼女が経験した「真実」のようです。
とても残念ではありますが、
どこに行っても、こういう「残念な弱い人」はいます。
うわべだけで、人を判断したり、
人を「差別」するのは人として最悪ですね。
この「本」をもっと多くの方に読んでもらいたい。
そんな「願い」で
今後、クラウドファンディングを使って、
この「本」の製作費を募るそうです。
これから日本にやってくる外国人はもっと増えるのです。
日本は
こういう外国人の皆さんの「お力」があって、
回ってゆく国になるのです。
リズキさんが経験したこの「嫌な思い」を
他の外国人の皆さんに感じさせることのないよう、
多くの日本人の皆さんにこの「絵本」を読んでいただきたいと思います。