インドネシア人デザイナー、リズキさんが創った一冊の「絵本」。

トッティ

2017年07月02日 20:50

今日の
インドネシア交流会では
Nizhma Rizki (ニズマ・リズキ) さんの「絵本」の紹介がありました。





インドネシアのロンボク出身のリズキさんは
浜松デザインカレッジ
デザインの勉強をした後、
今は、株式会社mocha-chai (モカチャイ) さん
デザイナーをされています。


そんな彼女が
専門学校の卒業制作で作った「絵本」がこれ。




タイトルは

「きょうからがいこくでくらすことになった。」




この本に書かれた内容は
実際に彼女が経験した「真実」のようです。

とても残念ではありますが、
どこに行っても、こういう「残念な弱い人」はいます。

うわべだけで、人を判断したり、
人を「差別」するのは人として最悪ですね。



この「本」をもっと多くの方に読んでもらいたい。


そんな「願い」で
今後、クラウドファンディングを使って、
この「本」の製作費を募るそうです。


これから日本にやってくる外国人はもっと増えるのです。

日本は
こういう外国人の皆さんの「お力」があって、
回ってゆく国になるのです。


リズキさんが経験したこの「嫌な思い」を
他の外国人の皆さんに感じさせることのないよう、
多くの日本人の皆さんにこの「絵本」を読んでいただきたいと思います。




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