世界を変える大学、立命館アジア太平洋大学 (APU) を訪問

トッティ

2016年11月03日 01:35

今の


日本社会、


グローバル世界にとって


本当にこういう大学が必要なのだ
と思います。




大分県・別府市にある、


APU (立命館アジア太平洋大学)


行って来ました。



URL http://www.apu.ac.jp/home/



もはや


こういう大学でないといけない、



と改めて思いました。



正直、


自分の子供たちに行かせたい、行ってほしい、


と思える大学は


国内には少ないです...




そんな中、


ぜひ子供たちに行ってほしいと思える大学が


ここ、


APUです。




「APU」の偉大さ、


数えきれませんが、


ここでは


あえて 3つのポイントに絞って


この大学の「偉大さ」、「示唆」


報告したいと思います。



(1) とても野心的なビジョンを掲げていること。


こういう


野心的なビジョンを掲げている「日本の大学」は


そうそう、ありません。




APUで学んだ人たちが


2030年までには


「世界を変える」といいます。



これくらいの「野心」が


なくちゃいけないと思います。



たぶん、


そういう人材が


確実に輩出されていて、


同校のOB、OGが


本当に「世界」を変えるだろう、と思えます。



(2) APUの学生を優しく受け入れている、


別府市の「包容力」から


僕らは学ぶものがありそうです。




大学の努力はもちろん不可欠ですが、


それと同じか、


むしろそれ以上に大事なのが、


受け入れる街の


「異文化Enjoy力」だと思います。



「国際観光都市」別府だからなのか、


「外国人留学生」を


笑顔で受け入れる優しさ、包容力があったのです、この街には。




APUが


今日まで発展する上で


大事な要因だったようです。


そこで


僕は


今村副学長に


尋ねました。


「なぜ、別府市民は留学生をうまく受け入れられたのでしょう?」


『もちろん


国際観光都市だから


もともと受け入れられる素地はあったと思います。


でも

うまく行ったのは


学生たちが「いい (優秀な) 学生」だったからですよ。』
と。


もちろん


「いい大学」だったから


「いい学生」が集まったのは間違いないでしょうが、


こういうことなんですね、


(3) 今や


「優秀な人材を世界中からスカウトして集め、


大学の価値を高める時代」、


つまり、競争するのは


日本の大学ではないのです。




APUが


国際認証 AACSB を取ったのは


そういう理由なのです。



優秀な人材、学生を


世界中から集める時代が


本格化したのだということ



APU の20年間の発展が示唆しているのだと思います。


お忙しい中、


対応いただいた、今村副学長はじめ、


大学案内をしてくれた


ウズベクからの留学生、


Barno (バルノ) さん


Kamola (カモラ) さん





今日は


本当にありがとうございました。


この場を借りて、


改めてお礼を伝えたいと思います。
















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