このままではまずいですね。
浜松市は
「製造業」の町なのに、
「IoT (Internet of Things: 全てのモノがインターネットにつながる)」、
「インダストリー4.0」のところで
完全に遅れてしまっています。
ま、実際には
浜松市だけでなく
日本自体が
この分野で
ドイツや、アメリカに後手に回っています。
今、
人類史上、「4回目」の「産業革命」が着々と進んでいます。
全ての「モノ」が
センサーにより
「インターネット」につながり、
「ビッグデータ」を楽々処理する
「人工知能 (Artificial Intelligence; AI)」を積んだ、
「サービス・ロボット」が
人間の「仕事」をどんどんこなしていく時代が近づいています。
「AI」とは
まさに
「人類最悪にして最後の発明」。
このまま行けば、
人間の仕事がなくなるのは
2045年、と言われています。
そして
その「メインプレイヤー」が
「グーグル」なのです。
もし彼らが
次世代ロボット用のAI型OS (基本ソフト) を押さえてしまえば、
日本の全産業が
グーグルの支配下に入ってしまうのです。
世界に誇る「製造業」、「光産業」を持つ、浜松市は
本当は
日本唯一の
「インダストリー4.0特区」になって、
日本を引っ張る存在感を発揮しなくてはいけない立場なのにね。
「ゆるキャラで勝った」とか
そんなことを言ってる町じゃないんですが、この町は。
本当は。
ウチの社員も
年末年始休暇、
必ずこの「本」を読みましょう。
「AI」をやりたいエンジニアは
ぜひ僕らと一緒にやろう。
日本は
今回、
「戦略」で負けたら行けないのです。